GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン金賞

受賞対象名
汎用超音波画像診断装置 [汎用超音波画像診断装置?Vscan]
事業主体名
GEヘルスケア・ジャパン株式会社
分類
医療機器に関する用品と設備
受賞企業
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 (東京都)
受賞番号
11G10031
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

重さわずか390g、超小型化を実現した新しいタイプの超音波画像診断装置Vscanは、いつでも、どこでも、リアルタイムの検査を可能にします。白衣のポケットに入れて携行できるコンパクトサイズ、バッテリー駆動、操作性にすぐれたダイヤルキーの採用により、手軽にすばやくエコー検査が行えるようになりました。診察室やベッドサイドはもちろん、在宅や災害地での診療まで、時間・場所を選ばず医療の可能性を広げるでしょう。

プロデューサー

アンダース ウォルド

ディレクター

シグモンド フリグスタッド

デザイナー

リオネル ウォデキ

リオネル ウォデキ

詳細情報

http://japan.gehealthcare.com/cwcjapan/static/rad/us/vscan/index.html

発売
2010年10月1日
価格

オープンプライス

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

医療機関

問い合せ先

GEヘルスケア・ジャパン株式会社 超音波営本部 プライマリケア部
Email: Vscanhotline@ge.com
URL: http://japan.gehealthcare.com/cwcjapan/static/index.html

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

最先端の半導体チップの採用により、高性能ながら低消費電力を実現しました。小型化により、輸送燃料や包装材などの資源消費の削減にも、役立つ可能性があります。また、デザインの簡素化により、クリーニングも簡単で材料の無駄なく行えます。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

重さ約390gと小型で軽量、プローブにも軽量化を施し、本体に接続するケーブルも薄型で柔軟性の高いものを採用しました。バッテリー駆動で、ディスプレイ開閉での素早いオン・オフやダイヤルキーの採用により、片手で扱えるシンプルな操作性を実現するなど、使い勝手にもこだわりました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

Vscanは、その画期的なサイズと操作性により、病院内の回診から救急の現場や災害時、さらには、日常生活の場の中で医療サービスを受けられる在宅診療まで、エコー診断が可能な場所を大きく広げる可能性を秘めています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

小型化を追求した結果、正確な診断ができない、ということでは医療機器としての役割を果たせません。Vscanは、4Dエコー画像で培った技術を応用した超音波形成回路を採用しました。これにより、この小型サイズの中に、高精細3.5インチディスプレイ、カラードプライメージング機能を搭載し、簡易検査に十分な画質を実現しました。また、直接契約による商流の簡素化など、利便性を高めるビジネスモデルも追求しています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

体の不調を医師に上手く説明が出来ない子供やお年寄りの患者さんも数多くいます。Vscanはそのような患者さんの診断を画像でサポートします。さらに、Vscanの画像で自分の症状を見て、その場で医師から説明を受けるという安心感は、医師と患者の信頼関係まで変える可能性を秘めています。

ユーザー・社会に伝えたいこと

Vscanは、これまでは大きさや重さの制限のために、超音波検査を行うことが難しかったシーンでも医師の診断をサポートし、患者へより質の高いケアを提供するツールとして開発されました。また、これまで超音波をあまり使用していなかった医師の方にも使いやすように、機能やプロセスを極力簡素化するよう厳選し、スムースな使用感を大切にしました

どこで購入できるか、
どこで見られるか

GEヘルスケア・ジャパン株式会社 地域担当営業支店へお問い合わせください
http://japan.gehealthcare.com/cwcjapan/static/index.html

審査委員の評価

本超小型の超音波診断機は通常の医療の場面だけでなく、災害時など緊急時の医療現場などで役立つことが大いに期待される。本商品デザインは医療関係者、生活者双方の新たな社会的、人間的価値を創出した点で評価された。さらにその価値を社内外に認知・確立し、開発のための資源・人材を確保することに困難さがあったことは、新たな価値を創出する際の開発プロセスと決断が今日いかに重要かを示唆しており、この点も評価された。

担当審査委員| 日高 一樹   五十嵐 久枝   森田 昌嗣   和田 達也  

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