GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
安全ミラー [FFミラー通路]
事業主体名
コミー株式会社
分類
公共用途の機器・設備
受賞企業
コミー株式会社 (埼玉県)
受賞番号
11G10013
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「FFミラー」はコミーが独自に開発した、フラットなのに視野が広いミラー。これを室内通路専用に開発して生まれたのが「FFミラー通路」。曲がり角の正面に貼るだけで、通路のヒヤリ・ハットを解消。死角が自然と目に入り、安心通行ができる。超軽量で、出っ張らず、傷つきにくい安心安全設計。メンテナンスはガラスクリーナーなどでふき取るだけ。病院、オフィス、学校、工場、公共施設、商業施設などの壁に貼るだけで、あらゆる通路の衝突防止に役立つ。

プロデューサー

コミー株式会社 代表取締役 小宮山 栄

ディレクター

コミー株式会社 商品開発部

デザイナー

コミー株式会社 商品開発部

詳細情報

http://www.komy.co.jp/

発売
2011年6月20日
価格

14,000 ~ 48,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

病院、オフィス、工場、学校、公共施設、交通機関、商業施設など

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

安全・安心で事故のない社会に向けた環境づくりに役立つために、使用現場での声を重視した。開発側だけの目線で商品作りを行うのではなく、学校・病院・工場・オフィスなど、あらゆる所で実際にどんな危険が生じているのか、その危険を回避するにはどんなミラーが良いか、などを聞き込んで、設計開発に生かした。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

通路や曲がり角の正面を見るだけでヒヤリ・ハットを解消します。歩行者の出会いがしらの衝突などが無くなります。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

超軽量のため、安全で設置が簡単。また、出っ張りも無いために目線に貼り付けられ、人が来ているかどうかを意識しなくても自然と分かります。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

台車を押しているときやお茶を運んでいるときなども、わざわざ立ち止まることが不要なため効率化を図れます。また、作業者の動線に沿って貼ることができるので、危険な場所が減ります。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

故障することがないので、一度付けたらメンテナンスが不要です。部品点数も極力少なく設計しているため、廃棄時にも環境にやさしくなっています。

ユーザー・社会に伝えたいこと

安全、安心で事故のない環境づくりをお助けいたします。歩行者同士の衝突事故で重大事故に繋がる可能性は少ないと思います。しかし、重大事故の背景には非常に多くの軽微な事故があり、この軽微な事故を減らしていくことによって、重大事故の発生を抑えられます。歩行者同士でぶつかるような環境と、まったくぶつからないような環境では、重大事故の発生確率に大きな差が出ています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

見ることができる場所:東京慈恵会医科大学付属青戸病院様、板橋中央総合病院様、久我山病院様、埼玉協同病院様、東京臨海病院様、ほか
http://www.komy.co.jp

審査委員の評価

室内通路のコーナー部に潜む通行上の危険を人がミラーを見て認識し、事故を回避可能とするという商品目的に対し、ミラー自体を突出させず、割れて飛散するなど危険物化することを防止し、コンパクトであっても視界を適切に保持し、歪みを最小化し、インテリアなど設置環境と調和させるなど、多面的なデザイン条件のもと開発されたもので、これら条件をクリアーした点が評価された。FFミラーは樹脂製で極めて扁平な形状であるにもかかわらず歪みがほとんどない。また「右用」「左右用」など方向性やサイズの商品バリエーション、ミラーの適切な視野範囲設定など、使用環境に配慮した商品展開は社会的価値を実現したデザインであり、さらに用途展開が期待される。

担当審査委員| 日高 一樹   五十嵐 久枝   森田 昌嗣   和田 達也  

ページトップへ