受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
- 概要
近年、消防業界において様々な『事故』『火災』『人命救助』に対応する為、消防自動車に積載する機材が増える傾向にあり、それに伴いキャビン(室内)スペースの拡大と、その効率化が求められております。そのことから、キャビン面積を拡げるために今日では消防自動車のハイルーフ化が進んでおります。しかし、従来のハイルーフはスチール製、FRP製が主力であり、重量・耐久性・環境性において問題を抱えていました。そこで、カーボン素材のCFRP製にする事により、これらの問題を解決することができました。また、流線型の形を採用することにより、従来の消防自動車のイメージを払拭する近未来的消防自動車へと変貌させます。
- プロデューサー
飯野 塁
- ディレクター
矢萩 尚宏
- デザイナー
林田 浩之
- 発売
- 2011年2月7日
- 販売地域
国内・海外共通仕様
- 設置場所
野田市消防本部