GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
集合住宅 [パークハウス江ノ島]
事業主体名
三菱地所レジデンス株式会社
分類
住宅
受賞企業
三菱地所レジデンス株式会社 (東京都)
受賞番号
11G05020
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

江の島や富士山への眺望が開けた、片瀬西浜の眼前にありながら片瀬江ノ島駅徒歩3分の立地に建つ、街の新しい景観創造を目指し計画した77戸の集合住宅。白亜の外観や弓状の配棟、椰子の木を設えた建物をデザイン。新江ノ島水族館にも面し、賑やかで華やかな環境に相応しく、海をより豊かに愉しく暮らして頂くためのサーフボード置場や、BBQテラス、屋上スカイデッキなどの共用施設を設置。夏場には警備員も常駐させ、防犯性にも配慮。海好きの人々のための「暮らせるリゾート」を創造した。

プロデューサー

三菱地所レジデンス株式会社 横浜事業部長 中町 雅志

ディレクター

株式会社デザインショップ・アーキテクツ代表取締役 稲吉 彰子  株式会社安宅設計代表取締役社長 樫村 代二

デザイナー

株式会社デザインショップ・アーキテクツ  佐藤 基 株式会社安宅設計計画部副部長 大野雅弘、溝口剛也

発売
2010年5月22日
価格

19,500,000 ~ 76,800,000円

販売地域

日本国内向け

設置場所

神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目2932-830(地番)

問い合せ先

三菱地所レジデンス株式会社

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

永く時代を超えて住み続けることができる住まいを目指し、キッチンや洗面室などの水廻りをできるだけ近くに設けたプランニングとし、間仕切壁の変更を行うだけでリフォームができる可変容易性を確立。様々なライフスタイルを想定したメニュープランの間取りにも、手軽に変更できるようにした。また塩害対策をはじめとする耐久性の向上や、二重床・二重天井構造によるメンテナンス・リフォームに配慮した。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

ヒューマンスケールを意識したデザインの志向。変則逆梁構法により、バルコニーに面したリビングダイニングの窓辺にサーフサイドカウンターを設置。時には家族や仲間との集いを楽しむベンチや窓辺のカウンターとしての機能を意識した。中洋室には腰高のガラリ戸を設け、海に面さない居室からも海を感じられるよう配慮した。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

コミュニティライフを醸成する共用施設とサービスの提供。湘南を代表するサーフスポットの立地を考慮し敷地内にサーフボード置場や貴重品ロッカー、サーフボードが運搬できるサイドラック付自転車が置ける駐輪場、建物入口にシャワースペースを設けた。また居住者間交流を深めるため海岸では禁止されているBBQテラスや眼前の花火大会の特等席となる屋上スカイデッキを備え、生活を支援するコンシェルジュサービスを導入した。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

三菱地所独自の品質管理システム「チェックアイズ」により、耐震性や耐久性など住宅の性能をきめ細やかに開示。建物の信頼性の向上に努め、さらに塩害・防汚対策への取り組みを行うなど、“湘南”を代表する片瀬海岸の地に、「永住」を見据えた機能・性能を備え、“暮らせるリゾート”という新しいスタイルを確立した。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

地域の財産として永く人に愛される建物の創造。外観は、白亜のカラーリングと単調ではない弓状の外観デザインにより、新たなランドマークに相応しい建築景観をデザインした。また、建物の断熱性を高めるLow-E複層ガラスや高効率給湯器「エコジョーズ」、ディスポーザーの採用。各部位における断熱材の施工や節湯器具の設置等により、三菱地所として初の「住宅エコポイント」対象物件に認定された。

ユーザー・社会に伝えたいこと

江の島への眺望が開けた片瀬西浜の眼前、片瀬江ノ島駅徒歩3分の立地に建つ集合住宅として、セカンドハウス利用のニーズにも、実需としてリゾートのある暮らしを楽しむ方にも、両方に適う“暮らせるリゾート”という新しいライフスタイルを提案した。都心に近いリゾート地“湘南”の中でも海を日常的に楽しめる場所に暮らしながら、都心にも通える生活の実現。そして、街の景観再生を図り地域活性にも寄与する集合住宅を目指した。

審査委員の評価

海への景観を活かしたリゾート感覚のデザインが魅力的な集合住宅だが、船のイメージを初めとして、デザインのボキャブラリーがいささかステレオタイプである点が惜しまれる。

担当審査委員| 難波 和彦   千葉 学   手塚 由比  

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