GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
戸建住宅 [下関の家]
事業主体名
株式会社 松山建築設計室
分類
住宅
受賞企業
株式会社松山建築設計室 (福岡県)
受賞番号
11G05078
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

母屋の隣に、息子家族4人が新たに暮らすための住宅である。そこには古くからある樹木や土壁の蔵、レンガ造の塀があり、そのような環境を残しながら、家族の新たな生活環境を創ることが目的であった。材料には、時間と共に風合いが変わる漆喰や無垢の木材などの自然材料を使用することで、以前からある風景に溶け込むことを目指した。また板壁や土間や軒は、直線的で緊張感のある構成にし、緩やかにのぼるレンガ造の塀に対しては質感の違う外壁を使うことで以前からある環境とは相反するものを目指した。さまざまな要素の同化と対比を行うことで、新たな風景の中に記憶の残るものを提供したかった。

プロデューサー

松山 将勝

ディレクター

松山 将勝

デザイナー

松山 将勝

竣工
2010年1月14日
価格

3,000万円

販売地域

日本国内向け

設置場所

山口県下関市

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

限られた敷地の中で、母屋や道路との距離感を感じて頂きたい。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

日常生活の中で、古くからある記憶の断片を感じてもらえたらと願う。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

全てが職人による手仕事であり、卓越した技術であることを伝えられたらと願う。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

環境へのアプローチの一つの方法と考える。

ユーザー・社会に伝えたいこと

現在の社会は、先人たちによって創られた環境をどのように未来へとつなげていくかを求められる社会であると考えます。そのまま残すこと、全てを解体し新たに創ること、さまざまな選択肢がある中で、先人たちの想いを残しつつ、再構築する方法を見出す必要があるのではないでしょうか?

審査委員の評価

レンガ壁や土壁、あるいは既存の樹木など、その土地にある素材によって住まいを組み立てていこうとする姿勢は、街並を形成する重要な要素である住まいの公共的な側面に着目したアプローチとして高く評価できる。

担当審査委員| 難波 和彦   千葉 学   手塚 由比  

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