GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
トイレブース [アイカトイレブース ピュアコアタイプ]
事業主体名
アイカ工業株式会社
分類
住宅設備機器
受賞企業
アイカ工業株式会社 (愛知県)
受賞番号
11G04049
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

近年、公共施設などにおいてトイレ空間は、その施設の印象と直接結びつく重要な空間として存在感を増しています。それに伴い、トイレブースには従来の耐久性、メンテナンス性のみでなく、清潔感や快適性など、感性的な満足感が求められる様になりました。アイカトイレブースピュアコアタイプは、一枚の壁に見える、シンプルなトイレブースです。ブースの装置感を消す事で、従来のイメージを一新し、トイレ空間の感性的な満足感を高めます。それにより、施設の資産価値の向上につながります。また、優れた耐久性で、長期間美観を保てるため、改修費用の抑制や、資産価値の維持が図れます。

プロデューサー

アイカ工業株式会社 建装材カンパニー技術部 近藤建

ディレクター

アイカ工業株式会社 市場開発部 設計推進グループ 荒井健一,高添香織,真船由香 アイカ工業株式会社 市場開発部 デザイン企画グループ 宮脇崇

詳細情報

http://www.aica.co.jp/products/architecture/wc-booth/pure-core-type.html

発売
2006年1月15日
価格

オープンプライス

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

強度に優れるメラミン素材を表面に使用する事で、長期間美観を保てる様にしました。長期間美しく使用する事で、改修の回数を減らし、メンテナンスの手間を低減するなど、環境負荷の低減に取り組みました。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

シンプル意匠により快適なトイレ空間を実現する。オプション対応として、子供の指を挟みにくくするエッジ形状も選択できる。また、凹凸が無い為、つまずいたり、衣服を引っかけたりしにくい。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

トイレ空間を快適にし、安らぎの一時を提供する。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

トイレ空間の感性的な価値の向上により、施設全体としての資産価値の向上と維持が図れます。オフィスビルでは入居率の向上、商業ビルでは来客やリピート客の増加、大学など教育施設では入学希望者の増加などにつながります。また、費用や、工期の十分に確保されている、一部の高級物件のみでなく、短納期の要求される、一般的な物件においても、感性的な満足度の高いトイレブースを提供する事ができます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

強度に優れるメラミン化粧板をブースに使用する事で、改修回数を減らし、廃材・廃棄物の削減に貢献できます。

ユーザー・社会に伝えたいこと

トイレ空間全体としての快適さを追求した結果、ブース自体の美しさを主張するのではなく、ブースの存在感を消す事に重点を置きました。トイレブースという装置感を消す事で、従来のトイレ空間には無い、新しいイメージが生まれたと思います。また、その価値観が広がり、多くの施設でピュアコアブースが使用される事を期待しています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

http://www.aica.co.jp/products/architecture/wc-booth/pure-core-type.html

審査委員の評価

現状のトイレブースは小口にメタル素材や取っ手が付いたものが多いが、本品は一切そうしたものを無くし、究極にシンプルさを追求している。強度に優れて美しいメラミン素材を研究してきたからこそできた商品である。存在感を無くしたことで、空間構成、色彩構成に自由度を与えられる。これからのトイレブースのデザイン向上に貢献できる商品である。

担当審査委員| 山本 秀夫   岩崎 一郎   川上 元美   橋田 規子  

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