GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
カナーレ チェア&アームチェア [カナーレ]
事業主体名
野田産業株式会社
分類
家具・インテリア用品
受賞企業
野田産業株式会社 (岐阜県)
受賞番号
11G04005
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

木製ダイニングチェア。主に住宅などの日常生活での使用を想定している。木の表情を活かしつつ、軽さと手触りの良さを意識したデザイン。

デザイナー

村澤 一晃

詳細情報

http://www.ndstyle.jp

発売予定
2011年11月1日
価格

39,100 ~ 46,900円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

木製品を作る際に意識せざるを得ない、森林資源との関わり。単に資材の無駄をなくすだけでなく、加工上発生するロス(天然素材特有の色違いや節などを見えにくい箇所へ使うなど)や、製品を長く使ってもらう工夫(修理体制やメンテナンスのしやすさ)などを通して、有限な素材をできるだけ次世代へ繋ぐような商品開発。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

日本人の身体スケールや生活習慣など、欧米の椅子文化とは違う要素を意識している。座面は低めで幅が広いデザインのプロポーションは、靴を脱いで座るという独特な身体感覚に対して快適さを提案している。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

女性でも片手で持ち上げる事のできる軽さは、毎日使う生活道具としてユニバーサルな要素を満たしている。また、カバーリングできる座面も、汚れに対する不安の軽減や季節によって変える事のできる楽しみを提案。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

既に成熟している日本の木製家具業界において、海外工場との連携は重要な要素の一つ。それぞれの工場の利点を生かしつつ、コスト視点だけでない製品開発のネットワークづくりが可能になる。本製品は木部を中国で加工し、座面の縫製などは日本で製造。このような取り組みにより、お互いの弱点を補完しながらクオリティが高い商品の開発を進めている。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

限りある資源である木材を使ううえで意識しているのは、単純に使用量を減らすという事以上に、長く使ってもらうという考え方。経年変化を受け止め、長く使う事で愛着がわくような製品づくりが結果的には資源の有効活用へつながると考えている。

ユーザー・社会に伝えたいこと

家具という道具は、一つの生活空間でもあります。まずは自分の身体感覚にあった道具を見つけるという視点で、自由に選んでほしいと思う。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

NDstyle.shop 神戸
http://www.ndstyle.jp

審査委員の評価

日本人の身体スケールや生活習慣などを考慮にいれ、座面は低めで座幅の広いプロポーションで、靴を脱いで座るという独特な身体感覚に対して快適さを提案している。細身に仕上げた軽快さの表現、椅子を持つ手触りなども意識してデザインしており、着座感は良好である。

担当審査委員| 山本 秀夫   岩崎 一郎   川上 元美   橋田 規子  

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