GOOD DESIGN AWARD

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2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
幼児用椅子 [キュービック]
事業主体名
株式会社桜屋
分類
家具・インテリア用品
受賞企業
株式会社桜屋 (愛知県)
受賞番号
11G04009
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

幼児が座る椅子"キュービック"というより座れる幼児の遊具的家具と呼んだ方が良いと思います。椅子をひっくり返すとシートの高さが2段階に変わり、幼児の成長に順じて使い分け可能です。背面は倒してテーブルとして使えます。1人用40?の立体モジュール、2人用は幅が2倍となり2台の背面を並べて幼児4名のグループでのお絵かき、工作などができ多人数でもレイアウト可能です。また幼児が座って後から押したり引いたり、自由に遊べる環具と呼べるでしょう。グリーン、イエロー、ピンクのシート色、木の暖かい自然色、エッジ巻きの脚は床面との摩擦で擦り切れないように、安全強度に充分配慮しました。幼児の情報教育にも最適の家具です。

プロデューサー

株式会社 桜屋 代表取締役社長 (兼任製作プロデューサー) 秋田 光久

ディレクター

株式会社 桜屋 設計営業部 浦田 大嗣

デザイナー

プロダクトデザイナー(工学博士) 宇賀 敏夫

発売予定
2011年9月1日
価格

35,700 ~ 63,000円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

幼児教育はいつの時代になっても重要な事項です。幼児の情報教育にこの幼児用椅子(キュービック)はかなり貢献できると考えられます。幼児1人だけでなく本を読み、絵を描き、工作するグループ活動にも役立てます。転がしながら遊んだりするにも、エッジなど安全強度に充分配慮しました。3色の明るいカラーと木の自然色、室内のインテリアデザインにも楽しい雰囲気として使用されると思います。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

幼児を3才?6才児に分け、座高の差を23.5cm、26.5cmの2段階の高さにして幼児が楽に座れる様に人間工学上の配慮をした。”キュービック”の名の通り、基本のモジュール40?立体として座り心地の他に背をテーブルにし、お絵かき、読書、工作などを幼児の集合グループとして学習や会話が進む様に配慮した。転がしたり、押したりする自由な遊びにも、幼児の活動に支障をきたさな様な安全強度面を十分考慮したこと。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

幼児を生活の視点からみてみると、本を読み、絵を描き、工作したり話を聞くことも、友達と遊ぶことも、食べることも、一環として捉えにくい面がある。従って学習用の家具なども、椅子であり、テーブルであり、おもちゃ入れであり大体何でも対応可能な安全で丈夫な多用途な要素を持つ事が重要と言える。従ってこのキュービックも充分この点の使用面での配慮をしたことが充分挙げることができる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

この家具の基本のモデュールを40?として構成。木製の材料取りはかなり良好。経済的な歩留りはコスト面に貢献していると考えられる。更にロット生産での効率的で良好。幼児用家具として強度(面公式の試験所の強度確認可)と安全性、乱暴な使い勝手に充分考慮したつもりである。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

この40?の“キュービック”は椅子の一つの単体としてではなく、幼稚園・保育園など幼児4?8名のグループ習学の集まりにも適応出来て、緑・黄・ピンクの3色は室内のインテリアに明るい場所を提供できる環具とも言える。学ぶ、使う、遊ぶ、この幼児用家具は男女とも幼児に自由に楽しく出来る環境作りに貢献するでしょう。

ユーザー・社会に伝えたいこと

”キュービック”は幼児の情報教育の上でも、大変重要な要素を持つ多用途に使用のできる幼児用家具です。幼児の最適な寸法の座高に座り、背をテーブルとして、お絵かき、工作等ができ、40?の立体モジュールなのでレイアウト上、幼児4名、6名…などグループ活動も可能です。更に押したり、引いたり、自由に遊べる環具とも言えます。3色の明るいレザー、木製の自然色仕上げ、脚周囲のエッジ巻き、安全強度にも留意しています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

㈱桜屋本社 名古屋市中区大須1-2-14

審査委員の評価

3歳?6歳くらいの幼児を対象に、サイズや重さが考慮された遊具。幼児の成長に応じての使い分けを、また幼児達の一日の生活パターンに適応出来る環具ともいえる、様々な使い方を誘発する家具である。造形的にも同様の思考のものが多く見受けられ、もう一工夫有るとよい。

担当審査委員| 山本 秀夫   岩崎 一郎   川上 元美   橋田 規子  

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