GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
犬用フードボウル [ワンコプレート]
事業主体名
ハリオグラス株式会社
分類
雑貨・生活用品
受賞企業
ハリオグラス株式会社 (東京都)
受賞番号
11G02075
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

一般的なフードボウルは、突つきながら食べるとボウルが動いたり、フードが隅に寄ってこぼれる傾向がありますが、ワンコプレートは、ミニチュアダックスフンドやトイ・プードルなど、鼻の長い犬が食べやすい形状を追求しました。また"たれ耳"の犬が食事の際に耳が汚れてしまうことも解消しました。ワンコプレートは、これらの問題を解決し、より自然な動きでごはんを食べてもらえるよう工夫した新しい犬用食器です。

プロデューサー

ハリオグラス株式会社 マーケティング本部

ディレクター

ハリオグラス株式会社 マーケティング本部 特需開発部 部長 柴田亘保

デザイナー

ハリオグラス株式会社 マーケティング本部 製品開発部 主任 松林聡

詳細情報

http://www.hario.co.jp/pet/

発売
2010年9月1日
価格

2,625 ~ 3,150円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

材質は国産の耐熱ガラス、磁器、シリコーンゴムを選定。いずれも高耐熱性で熱湯消毒が出来、キズのつきづらい安心して使用できる素材である。電子レンジで加熱が出来、愛犬の健康や環境を考え、自作の食事を与える飼い主を考慮した。本体は肉厚を増やし重みを持たせることで、使用の際に動きにくくなり、強度が向上した。また、耐熱ガラスは生産時の不良品や割れた物を溶かし再利用する生産体系であり環境に配慮した素材である。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

鼻の長い犬が食べやすいように、突つきながら食べてもとボウルが動きにくく、フードがこぼれにくい形状。たれ耳の犬でも耳が汚れにくいデザイン。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

電子レンジで温めることができるので、フードの香りが立ち、食欲増進につながります。また熱湯消毒ができるので容器を清潔に保つことができる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

犬などペットを飼って一緒に暮らす人が、年々増加していく中で、ペットを家族の一員とみなす人も増加している。フードボウルの開発により課題となってきているペットの高齢化や健康への関心を促すことができる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

天然の鉱物を精製したホウケイ酸ガラスと、有害物質の含有が無いシリコーンゴムは環境に配慮した材料である。パッケージもリサイクル可能な段ボールを使用し環境に配慮した材料選びをしている。

ユーザー・社会に伝えたいこと

この製品は「使ってみたいと思えること、そして使いやすいこと」「使い捨てでなく、長く使える安全な素材を使用していること」を重視しています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

専門店
http://www.hario.co.jp/

審査委員の評価

犬用のフードボウルは一般的に円形で水平置きのタイプが多い。小型犬や大型犬、鼻の長い犬や短い犬、耳の垂れた犬やそうでない犬。実にさまざまな種類の犬がいて、それぞれ特徴がある。それらを子細に観察し、食事のスタイルまでをよく考えられた跡がうかがえる。人間工学ならぬ犬工学の研究成果である。これを使って食事をした犬はこれを手放さなくなりそうである。

担当審査委員| 澄川 伸一   吉良 康宏   サイトウマコト   廣田 尚子  

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