GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
コンディショニング・マットレス [エアー[SI]]
事業主体名
西川産業株式会社
分類
健康・ケア、育児・介護用品
受賞企業
西川産業株式会社 (東京都)
受賞番号
11G01042
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コンディショニング・スリーピングギアシリーズ(受賞番号09A02021, 10A02020含む)の上位モデルのマットレス。通気性にも配慮した特殊立体構造ウレタンフォームが身体に沿って沈み、仰向け寝、横向き寝どちらでも体圧を分散することでバランスよく身体を支え、特定の部位に負荷が集中したり、体幹が歪むことを防ぐ。製品名の【SI】は、Spine Idealizerの略であり、眠りのフォームにおいて背骨を理想的な状態に保つ、という開発コンセプトを表している。日本製。

プロデューサー

日本睡眠科学研究所 所長 中村勤

ディレクター

西川産業株式会社 デザイン企画室 室長 福崎広

デザイナー

西川産業株式会社 デザイン企画室 伊藤潤

伊藤 潤

詳細情報

http://www.airsleep.jp

発売
2011年3月1日
価格

79,800 ~ 161,700円

販売地域

日本国内向け

問い合せ先

西川産業株式会社 営業戦略室
Email: eisen@nishikawasangyo.co.jp
URL: http://www.nishikawasangyo.co.jp

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

身体が資本なのはプロアスリートに限らず、オフィスワーカー、農業従事者、原発作業員も皆同じです。都心では表面上はすっかり日常を取り戻したように見えますが、東日本大震災からの復興は長期戦です。身体への負荷が少ない良質な睡眠が、明日の活力を生み出す一助となれば、と思います。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

独立して沈むウレタンフォームの構造により、従来の製品では不十分だった横寝への対応が向上し、寝ている身体に余計な負荷をかけず、体圧が集中することによるうっ血、血行不良、床ずれなどに十分配慮。ベース部には耐久性が高く難燃処理された高品質のウレタンフォームを使用。体に接する層には脱膜処理を行った通気性の良いウレタンフォームを用い、カバーには吸湿拡散加工を施したニット生地を採用し、汗による不快感を軽減。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

コンディショニングはストレッチだけでは完結しない。せっかくほぐした身体が寝ている間に再び歪んだり、余計な負荷に曝されたりしては意味がない。眠りのフォームを整えることで、より良いコンディションを保つことが可能となる。肩、腰、かかとに体重が集中してかかるのを防ぎ、気持ちの良い良質の睡眠を得ることで、明日の活力を生み出す。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

「コンディショニング・スリーピングギア」という新しいマーケットを創造した本『AiR』シリーズの上位モデルとして、シリーズとしてのさらなる完成度を高め、マーケットの一層の拡大に寄与する。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

従来『健康寝具』の分野は主に身体に不調を抱える生活者に受け入れられており、その購入・使用は必要に迫られた受動的な行為であったといえる。しかし、医療の分野でも「治療」から「予防」に関心が移行しているように、良いコンディションを保つために能動的に使用されることが望ましい。これまで敬遠していた方々にも、明日の活力を生み出す為に、とポジティブな選択でご使用頂けるようになり、良質な睡眠の普及に貢献している。

ユーザー・社会に伝えたいこと

健康維持のため、あなたはどんなエクササイズをしていますか? ラン、筋トレ、ストレッチ。ホットヨガ、ピラティス、コアトレーニングetc。そうやって身体を整えた後、あなたは何をしていますか? エクササイズやトレーニングの時間よりも、寝ている時間の方が長いのではないでしょうか。食事(栄養)、エクササイズ、睡眠(回復)のサイクル全ての質を向上させることが重要です。一人ひとりの健康維持から、日本復興を。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国の百貨店、スポーツ用品店、寝具専門店ほか
http://www.airsleep.jp

審査委員の評価

ウレタンのブロックをカットして作るこの製品には、これが寝具なのかと思わせる精密感があり、製品の魅力となっている。赤黒のカラーリングは2層構造であることをアピールすると同時に角度によって異なる見え方となり、立体感を強調している。シリーズの成功を語る上でデザインの貢献度は大きいと考えられる。

担当審査委員| 高尾 茂行   川島 蓉子   須藤 玲子   渡辺 弘明  

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