GOOD DESIGN AWARD

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2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
LPガスランタン [ルミエールランタン]
事業主体名
コールマン ジャパン株式会社
分類
スポーツ・趣味用品
受賞企業
コールマン ジャパン株式会社 (東京都)
受賞番号
11G01080
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ルミエールランタンは、わずかなガス消費量で、長時間の使用が可能な揺れる炎でやさしく照らすマントル不要のキャンドル風ガスランタンです。その炎は「1/f ゆらぎ」という特有の癒し効果を持っています。「1/f ゆらぎ」とは、焚き火や炎やそよ風、小川のせせらぎなど様々な自然現象の中にある「ゆらぎ」のこと。人の心拍のゆらぎと同じなので、人に快適感を与える効果があります。本体形状は、レトロ感のあるやさしいフォルムのガラスグローブが特徴。点火もあえて自動点火ではないライターの火で点火する点ける楽しみもあります。炎調節レバーで手軽に炎調節が可能な古さと新しさが融合した癒しアイテムです。

プロデューサー

コールマン ジャパン株式会社

ディレクター

コールマン ジャパン株式会社 シニアプロダクトマネージャー 新井 孝俊

デザイナー

コールマン ヨーロッパ, 中東, アフリカ(EMEA)

詳細情報

http://www.coleman.co.jp/item/IS00060N02016.html

発売
2011年3月7日
価格

5,250円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

スピードや情報が重視される現代社会に対して、自然環境に身をおいた時、製品の特長であるキャンドルの炎のような「1/f ゆらぎ」を通して、人々が心にゆとりや温和な感情を取り戻す癒し効果は、単に製品としての機能や性能などのハード面だけではない、製品が人々の人間性を取り戻すソフト面にも帰依する製品の開発を目指した。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

時間、情報などが目まぐるしい勢いで動いている現代社会は、ストレス社会とも言われている中で、この製品が目指したのは、「1/f ゆらぎ」による癒し効果をもたらすことにより、人間らしさを取り戻すこと。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

日々の暮らしの中で、ふと忘れかけている灯りの大切さや変化を改めて認識でき、また、製品そのものの形状は、どこか懐かしさを感じさせてくれ、シンプルなスタイルへの提唱につながっている。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

物事は繰り返しながら、時代のニーズに合わせて進化を遂げていくが、そこには必ず普遍性が存在する。この製品は、現代ならではのLPガスを燃料とした使いやすい操作性とリアルな炎という普遍なものとをバランスよく融合させている。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

従来の屋外用燃焼器具は、より高火力を求めて開発を行ってきたが、この製品は、いかに火力を抑えるかが開発のポイントであった。その火力を抑えることにより、省エネルギーにつながり、つまりは、現代のニーズにマッチした製品として受け入れられている。

ユーザー・社会に伝えたいこと

この製品を通して、日頃、火や炎をあまり間近に感じていないことに気づかれると思います。使っていると改めて灯りの存在や大切さを認識でき、また、そのフォルムからは、どことなく懐かしさや心が和む心地よさを感じていただけると思います。従来の燃焼器具のハードなエクイップメントとしてではなく、癒しのアイテムとして使ってもらいたいと願っています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

コールマンオンラインショップ、アウトドア専門店、スポーツ量販店、ホームセンター、GMS、等
http://www.coleman.co.jp/onlineshop/

審査委員の評価

どこかで見たことがある様な、懐かしさを感じさせるランタンである。しかしながら新しく開発した製品であり、癒し効果のある炎が燃えるところが特徴である。デジタル万能の時代にあって、一人暗闇の中でこのランタンを見つめ、物思いに耽るのも一興と思う。忘れていた何かを、気付かせてくれる様なデザインである。

担当審査委員| 高尾 茂行   川島 蓉子   須藤 玲子   渡辺 弘明  

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