GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
玩具 [プラレールアドバンス]
事業主体名
株式会社タカラトミー グローバルビークル事業本部 プラレールグループ
分類
スポーツ・趣味用品
受賞企業
株式会社タカラトミー (東京都)
受賞番号
11G01069
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1959年に発売されたプラレールは青いレールを自由につなげてレイアウトし列車を走らせるロングセラー鉄道玩具です。現在までに累計約900種類、1億3600万個以上販売し、レールの規格は52年間変わらず、販売したレールの総延長は約98,700km=地球約2.5周分に相当します。プラレールアドバンスは、親子三世代にわたり愛されてきた青いレールをインフラとして活用しながら、従来のレールの片側だけを走行して一本のレールを複線として利用する、既存概念を覆すレールの使い方をします。スタイリッシュなデザインを実現し、今遊んでいる子供達だけでなく幅広い層が気軽に遊べる鉄道トイをコンセプトに開発しました。

プロデューサー

株式会社タカラトミー グローバルビークル事業本部 プラレールグループ グループリーダー 東宏幸

ディレクター

株式会社タカラトミー グローバルビークル事業本部 プラレールグループ 檜垣真一郎,田畑孝

デザイナー

株式会社タカラトミー グローバルビークル事業本部 プラレールグループ 井上拓哉

開発担当者。タカラトミー本社にて。

詳細情報

http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/sp/plarail_ad/

発売予定
2011年10月14日
価格

630 ~ 5,250円 (今後のラインナップの拡充により、上限、下限の変更の可能性がある。)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

プラレールアドバンスは、親子三世代のインフラをつなぎます。男の子がいる家庭ならどの家にもあるプラレール。レールをそのまま活用するため、各家庭に既にインフラが普及し備わっています。また50年以上にわたり継続的に愛されており、どの世代もプラレール遊びの体験があります。親子三世代をつなぐ心のインフラとして機能させ、新しい価値を提供できればと考えています。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

幅広い世代に満足いただけるクオリティと既存資産との融合という新しい価値を付加させつつ、対象年齢はプラレールと同じ3歳以上とし(成人以上と割り切らず)、玩具安全基準を満たす仕様としています。安全な素材、安全な設計、安全な仕様で安心して遊べます。半世紀以上支持されるプラレールの良さはそのままに、手軽にそして簡単に遊べるようにしました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

今までと同じレール、同じスペースで2倍の車両の走行が楽しめます。既存のレールを使用するので、プラレールアドバンスの車両を買えばすぐに遊べます。ベッドの下に眠っている、タンスの肥やしになっているプラレールを再び活用し、より再現性の高い遊びが可能です。プラレール遊びの延長上に、レールを介して親子におけるコミュニケーション、そして祖父母と孫とのコミュニケーションもつなげるプラレールアドバンスがあります。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

新型新幹線車両の登場や東北・九州新幹線の全線開通など鉄道への関心が特に高まっている2011年、プラレールの新しい付加価値を提案します。プラレールアドバンスは既に日本中に定着しているレールインフラを最大限に活かし、+αの新活用を提案します。コストと遊びの敷居を極力上げずに高い付加価値を見出しています。プラレール遊びの体験がある全てのターゲットへ訴求し、プラレールと鉄道模型の間の新市場創出を担います。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

プラレールで遊んだ全ての人々の体験を呼び起こし、親子三世代の心のインフラをつなぎます。既存レールを使用するので効率的かつ経済的、更に複線として使用するので省スペースでより鉄道の再現性の高い遊びが可能です。幼少時代に遊ばれて数年でその役目を終えるプラレール。プラレールを所有する全ての家庭の眠ってしまったプラレール資産を再び取り出してもらい更なる遊びの可能性を追求します。

ユーザー・社会に伝えたいこと

プラレールのレールは既に完成された、継承され続ける不変のデザインです。プラレールアドバンスは、不変のデザインと新しいデザインの融合体です。車両のデザイン性(リアルさ、精密さを追求したスタイリッシュデザイン)はもちろん、プラレールのレール資産(インフラ、デザイン)を最大限に継承しより鉄道らしい「単線が複線になる」という大胆なシステムチェンジに着目頂き、新しい遊びの可能性を感じて頂きたいです。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

販売ルート:全国の玩具専門店・百貨店・量販店等の玩具売場や雑貨販売店等
http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/sp/plarail_ad/

審査委員の評価

プラレールは男の子なら誰でも一度は遊んだことのあるロングセラーの玩具。「従来のレールの片側だけを走行して、1本のレールを複線として新たに利用る」アイデアは、この製品をさらに魅力的なものとしている。青いレールは親子三世代をつなぐ、まさにインフラ。

担当審査委員| 高尾 茂行   川島 蓉子   須藤 玲子   渡辺 弘明  

ページトップへ