GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
毛抜き [ののじ 爽快!耳毛抜き]
事業主体名
株式会社レーベン販売
分類
健康・ケア、育児・介護用品
受賞企業
株式会社レーベン販売 (神奈川県)
受賞番号
11G01039
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本製品は、耳毛が生える様な繊細な肌を痛めず、目視が困難な毛でも手探りで安心して処理できる新しい専用毛抜き器具です。耳毛や鼻毛等の除毛には刃物で切る等あるが、目視しての処理が困難で危ない事、また切られた毛は太くて硬い為、むず痒く、返って不快感を持つ事があります。グッドデザイン賞受賞の「ののじ爽快ソフト耳かき」より数多く手がけてきた高機能耳かき開発のノウハウを活かした耳肌へのやさしいタッチやサイズ設計、肌を挟まずに様々な角度からも毛だけを摘む為の新構造、耳毛がよく伸びるといわれるお年寄りでも安心、安全簡単に扱える事を最優先させた、身だしなみの為の新しい提案です。

プロデューサー

株式会社レーベン販売 代表取締役社長 髙部篤

ディレクター

株式会社レーベン販売 代表取締役社長 髙部篤

デザイナー

株式会社レーベン販売 代表取締役社長 髙部篤

発売予定
2011年9月1日
価格

2,100円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

加工性や技術面を踏まえた上で、塗料や樹脂他良素材を使わない完全一体素材、またリサイクル対応を配慮した18-8ステンレスを採用。長期使用を考え、衛生に保ち易く、メンテナンスがし易い設計としました。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

挟み部は、肌に接する外形、端部に角(エッジ)が一切ない為、皮膚を啄み傷つけることがありません。従来毛抜き作業は、抜く毛を一本一本確認しながら使用しますが、本毛抜きは、目視せずに行えます。滴型の独特な挟み部は、耳穴内や周囲の多曲面にフィットし、様々な角度からも毛をキャッチでき、さらに手の中に程よく収まるアーチ状のハンドルと、親指と人差し指でつまむ操作面を幅広くすることで安定して毛を抜くことができます

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

グッドデザイン賞受賞のののじ爽快ソフト耳かきをはじめ、耳の肌質、サイズ、垢のタイプ等様々な視点から開発を取り組んできた中、耳毛に対する多くの困ったの声が集まっていました。その内容は、特に男性に多く、見た目は勿論、耳掃除の際耳垢をかき出しにくい、イヤホン時にガサガサする等があり、本製品は、鼻毛や髭、眉毛と同様に清潔感のある身だしなみを整える為の道具として提案しています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

毛を抜く為の構造自体が従来と異なる本毛抜き器具は、眉の形を整えたり、間引く等、狙った毛を抜く作業を得意とする従来の毛抜きとは異なり、耳穴周囲に生える毛に対し、的確なアプローチが無くとも皮膚を傷つけず一度にキャッチした複数の毛を同時に抜くことを得意とします。結果、従来の毛抜き市場へ、新しいカテゴリとして導入されることから市場の拡大が望めます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

本デザインで最もこだわった面でおさえる機構は、別軸で開発を行っている調理器具開発のトングを応用しました。当社のトングは、食材を挟んだ時に最も力学的に安定する様設計しています。食材を崩さないよう、最も幅広い面で均一な圧力でおさえる原理を本構造に取り入れました。本デザインを通し、道具の本質を素直に見つめることで、業種や環境関係を飛び越え本質同士が結び付けられる事を体現できた好例と感じました。

ユーザー・社会に伝えたいこと

毛抜き器具を考える際、毛を道具を使って抜くのと、指先で抜くのとでは、毛の抜け方痛みの感じ方が違うのに気付きました。指先で抜く時に感じた柔らかい感覚を道具に近づけられないか、本毛抜き器具は、指先の感覚に似た抜き心地を追求しました。指先の様に、皮膚をつままない端面の丸みや、毛を指の腹でおさえた感覚の面で毛を挟む新構造。挟み部の腹面には、指紋状スリットにより摩擦力を高め、抜き心地にこだわりました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国ドラッグストア、GMS、ネット通販他
http://shop.nisiyoko.com/i-shop/top.pasp?to=tp

審査委員の評価

まさに「ブラインドキャッチ」、耳とあっては目視は不可能であるが使ってみれば分かる安心感、滑ることなく確実に抜くことが出来る。華飾に走らない機能的な形状も高評価。

担当審査委員| 高尾 茂行   川島 蓉子   須藤 玲子   渡辺 弘明  

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