GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
フルカラーデジタル複合機 [ドキュセンター フォー C5570 / C4470 / C3370 / C2270、アペオスポート フォー C5570 / C4470 / C3370 / C2270]
事業主体名
富士ゼロックス株式会社
領域/分類
ネットワーク領域 - 業務用・公共用コンピュータ、および周辺機器
受賞企業
富士ゼロックス株式会社 (東京都)
受賞番号
10E10026
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

サスティナブルな社会に対応するため、高画質/高生産性といった基本性能を犠牲にすることなく省電力化を達成したカラー複合機。弊社は、世界中のお客様がどこで使用しても同じ品質・使い勝手を安心して得られるよう、多岐にわたる市場に対応する共通デザインコンセプトを世界各国のお客様へのデザイン調査に基づいて設定している。ゼロックスの伝統を継承し信頼性を表現する濃いブルー色を特徴とした新デザインコンセプトを本商品へ導入した。

プロデューサー

富士ゼロックス株式会社 商品開発本部 第二商品開発部 山澤 亮、安藤 良、平川 哲朗

ディレクター

富士ゼロックス株式会社 商品開発本部 ヒューマンインターフェイスデザイン開発部 木暮 毅夫

デザイナー

富士ゼロックス株式会社 商品開発本部 ヒューマンインターフェイスデザイン開発部 木村 英俊、松尾 俊彦、佐藤 由美、芝池 麗

詳細情報

http://www.fujixerox.co.jp/product/multifunction/dc4_c5570

発売
2009年7月22日
価格

1,290,000 ~ 3,150,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

―「紙を消費する」サービスから、「紙を抑制して電子文書管理をサポートする」サービスへ― 弊社はこのようにビジネスの位置付けを変化させるべく、その新たな価値をデザインで表現することを目指した。多機能化により複雑な印象となる機器に対し、主要操作部をシンプルなBoxとして集約、且つオフィスの顔となるようBox部にブルーを施し、世界中のオフィスに点在するサービスのアイコンとなるようデザインした。

デザイナーのコメント

今後の複合機はどうあるべきか、ワールドワイド調査を実施し、各国のデザイナーが文化や嗜好の差異を理解したうえで、新デザインコンセプトを策定した。シンプルで印象に残るデザインの実現が最大の課題であったが、奇をてらわずに複合機の本質を追究することで、オフィス機器として安心して使用できるデザインが達成できた。新デザインコンセプトが導入される最初の商品ということもあり、細部にもこだわりを持ってデザインした。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

全世界のオフィスワーカーを使用者として想定。健常者だけでなく、視覚障害者、車いす使用者など幅広い身体特性をもったオフィスワーカーを使用者と想定した。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

画面の表示が見やすく操作しやすい18度の傾斜を設けた操作パネル、色覚の個人差に配慮したデザインと大きく見やすい文字を採用したGUI画面、簡単な操作だけで使える「らくらくコピー」「らくらくファクス」画面、音声指示に従って操作できる「音声ナビ」の導入により、初心者から高齢者、視覚障害者、車いす使用者など、幅広い使用者が手間なく気兼ねなく、スマートに使用できるようにした。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

スリープモードからの復帰時間を従来機の45秒から10?15秒に短縮することで、使いやすさを大幅に向上。予熱の必要性も減り、ユニットの長寿命化にもつながる。さらに使用済みの商品も廃棄物でなく資源として捉え、回収した商品の部品を再利用する「クローズド・ループ・システム」で生産している。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

Document CORE Tokyo (東京都港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブ 5F)
http://www.fujixerox.co.jp/company/showroom/region02/tokyo.html

審査委員の評価

操作部は、基本レイアウト、いつでもメニューから始められる、必要なものだけを表示する、基本画面でやりたいことの80%ができるなど、使いやすさに考慮されている。また、音声ナビなどの多様なユーザーへの考慮、エコデザインなどがされている。外装デザインは、使い勝手に考慮されたデザインである。

担当審査委員| 渡辺 弘明   山崎 和彦   渡邉 誠  

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