GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
牧場 [飼料米の取組み(飼料米による放牧豚の生産、近隣コメ生産者との協業体制、豚ぷん堆肥を使った循環型生産)]
事業主体名
館ヶ森アーク牧場 株式会社アーク
領域/分類
社会領域 - 公共サービスシステム
受賞企業
館ヶ森アーク牧場(株式会社アーク) (岩手県)
受賞番号
10D09010
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

養豚業者:株式会社アーク 国産飼料用米給与による放牧豚の高品質生産と新ブランド豚肉の販売。豚糞堆肥の生産。パンフレット、ホームページ、各種メディアへの情報発信。 飼料米生産:(農)おくたま農産・(農)とぎの森ファーム・他10農家 飼料米の栽培。豚糞堆肥を水田に施用。講演会(多収栽培研修会)、先進地視察の実施。 連携体制:千厩・藤沢地区飼料用米利活用推進協議会 いわい東農業協同組合とのの連携で設立。地域の関係機関・団体が一体となった生産を進める。飼料用米の生産や豚の飼育状況等について意見交換。 共通 試食販売及び消費者へのアンケート調査の実施。

プロデューサー

橋本 晋栄

ディレクター

橋本 晋栄

デザイナー

橋本 晋栄

株式会社アーク 代表取締役 橋本晋栄

飼料米の最初の作付け時期です
2008年4月1日
販売地域

日本国内向け

設置場所

岩手県東磐井郡藤沢町

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

集落営農組織と連携した国産米粒配合飼料によるこだわりの「新ブランド豚肉」の開発及び販路拡大。 進捗状況: 飼料米の混合率を変えた給餌による生産、肉質の違いの試験(2009年2月?)。自治体関係者や農家による第1弾試食会を2009年6月14日に開催予定。新ブランド豚肉の名称を一般公募(2009年6月)。

デザイナーのコメント

地方経済を活性化させるためには、各地域の農村が元気にならなければなりません。現在の遊休農地は荒廃が進んでいます。海外から輸入される穀物に頼るのではなく、日本の農地を活用した豚肉を生産していきたいのです。高齢化が進む農村から、日本を元気にするビジネスモデルを作り上げたいと思っています。また、畜産業から出る排泄物を堆肥化し有機肥料として農地へ還元することで循環型社会の一翼も担っていきたいです。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

豚肉自体の輸入品のシェアが増加する中、国産豚であっても給与される飼料は輸入品が多いことから、消費者から「安全・安心」な国産飼料を使用した豚肉が求められている。また、レストラン・居酒屋等もこだわりの店が増えてきており、同様の要望がある。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

放牧による健康で高品質な豚の生産。比較的低農薬で生産できる国産飼料米の給餌による安心・安全。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

地域社会が活性化することが、私達の社会貢献だと位置づけしたこと。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

館ヶ森アーク牧場

審査委員の評価

単に循環型生産を実現するだけにとどまらず、協業する生産者の関係性を上手にデザインし、ステークホルダーが一体となった生産システムに仕上げていること、また社会的に高い価値の実現を目標としていることなどが評価できる。

担当審査委員| 紺野 登   國澤 好衛   日高 一樹  

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