GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
にしてつバスナビ [バス現在位置情報提供サービス]
事業主体名
西日本鉄道株式会社
領域/分類
社会領域 - 公共サービスシステム
受賞企業
西日本鉄道株式会社 (福岡県)
受賞番号
10D09006
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

にしてつバスナビは、バス車両に搭載したGPS端末により取得したバスの現在位置情報を活用し、お客さまへバスの現在地やバス停到着予測時刻などをお知らせする情報提供サービスです。バスの接近情報は、パソコンや携帯電話のほか、地上デジタル放送テレビ、バス停設置の専用モニターでも確認することが出来ます。また、指定のバスの接近を電子メールでお知らせするサービスも行っています。1日あたり約30万件(H22年4月度実績)のアクセスをいただくなど、大変多くのお客さまにご利用いただいています。

プロデューサー

西日本鉄道株式会社 自動車事業本部 IT推進室長 池上匡亮

詳細情報

http://jik.nnr.co.jp/Tschedule/help/default.htm

利用開始
2004年10月1日
販売地域

日本国内向け

設置場所

福岡県を主とする当社路線バス営業エリア

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

路線バスは、一般公道を走行するという特性上、道路状況によって遅延が生じます。お客さまは、ご利用のバスが「通過したのか」「未到着なのか」「どれ位待てば来るのか」という情報を知る術がなく、悪天候の日でもただバス停でバスを待つしかありませんでした。そういったバス待ちのイライラを解消し、お客さまに有効に時間を活用していただくことで、より快適にバスをご利用いただこうと開発いたしました。

デザイナーのコメント

バスナビは、遅れたバスをイライラしながら待つバス利用者には絶対に必要なサービスだと以前より思っていました。しかし、全路線にバスナビを導入するためには、処理速度を上げ高い信頼性を出すことが必要でした。リスクはありましたが、初めての技術を多数採用しました。「ニーズはあるのだから、あとは利用者が便利だと感じられるものを作ればいい」との思いで開発しました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

当社の路線バスをご利用いただく全てのお客さまに対してのサービスとして開発いたしました。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

バスの現在位置情報と到着予測時刻情報の提供により、「あてもなくバスを待つ」というお客さまのストレスを軽減することが出来ました。また、事前にバスの到着予測時刻をお調べいただくことにより、ご乗車までの時間をより有効に活用していただけるようになりました。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

民放地上デジタル放送との連携によるTVでの情報配信や、都心部の大型主要バス停への専用情報モニターの設置などにより、携帯電話やパソコンなどのIT端末に不慣れなお客さまへの情報提供に取り組んでいます。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

当社ホームページ、携帯電話コンテンツ「にしてつ時刻表」、福岡市天神の主要バス停など
http://jik.nnr.co.jp/Tschedule/help/default.htm

審査委員の評価

バスロケーションシステムは、既に多くのバス事業者などで導入が進んでいるが、このサービスでは、バスの到着予想時刻や現在位置などの運行情報を、PC、携帯電話、地デジのデータ放送など多様なメディアを利用してリアルタイムで確認できるようになっている。また、「バス接近案内メール」など、きめ細やかなサービスが提供されており、バス利用者の生活を支えるサービスとして定着している。

担当審査委員| 紺野 登   國澤 好衛   日高 一樹  

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