GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
赤坂VISIX・平河町VISIX [赤坂VISIX・平河町VISIX]
事業主体名
株式会社VISIX
領域/分類
仕事領域 - オフィス・店舗・生産関連施設
受賞企業
株式会社VISIX (東京都)
受賞番号
10C05007
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

赤坂VISIX・平河町VISIXは少人員の会社やグループの入居を可能にした、小規模オフィスの構築である。現在交通利便なインテリジェンスオフィスビルは概して規模が大きく、且つフロア単位の賃貸が多く少人員テナントの入居は極めて困難な状況下にある。VISIXは少人員テナントを対象としながら、大規模インテリジェンスオフィスビルと対等な先端環境施設を提供可能にした小規模ビルである。10坪1区画がメインとなっているが、間仕切壁は撤去可能で20坪、30坪とオフィスを拡張することもできる。なお設備システムの構築に関しては、すでに公知技術である単位技術を組み合わせ応用し、新規構築している。

プロデューサー

株式会社VISIX

ディレクター

株式会社VISIX 藤本憲太郎、高橋宏

デザイナー

有限会社環境デザイン研究室 一級建築士事務所 遠藤実

環境デザイン研究室 一級建築士事務所 代表取締役 遠藤実

詳細情報

http://www.visix.co.jp/

利用開始
2009年1月8日
販売地域

日本国内向け

設置場所

東京都港区赤坂2-20-5、東京都千代田区平河町1-5-15

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

少人数向けのオフィスを探しているが、良いオフィスがない。人数は少ないが、立地や設備のグレードはこだわりたい。マンションの一室をオフィスとして使うのには抵抗がある。来客が多いので、オフィスのイメージは大切にしたい。会議室も欲しいが、内装工事等の初期コストはなるべく抑えたい。受付のサービスは欲しいが、備え付けの家具、電話の取次ぎサービス等は要らない。上記のような顧客を満足させるオフィスの構築。

デザイナーのコメント

当プロジェクトは株式会社VISIXがVISIXシリーズとして展開するサービスオフィスで、ニーズに応じて間仕切りをはずしてその2倍、3倍の広さでも賃貸できるというものである。赤坂VISIX市松模様の外観は、この建物の使われ方の特徴からきている。平面的には廊下に同じ大きさの部屋が並んだ形式になっており、その形態から市松模様を連想し、その結果各オフィスの設えが違う窓形状へとなった。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

少人数向けのオフィスを探している人。人数は少ないが、立地や設備のグレードはこだわりたい人。マンションの一室をオフィスとして使うのには抵抗がある人。来客が多いので、オフィスのイメージは大切にしたい人。会議室も欲しいが、内装工事等の初期コストはなるべく抑えたい人。受付のサービスは欲しい人。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

1区画2坪弱?最大40坪という多様なオフィススペースを提供 赤坂・平河町といった都心の一等地にオフィスを提供 家具付のオフィススペースも提供 エントランス・受付・ロビーなど共用部のグレードを高品質に確保 ロビーに面して打合スペースを確保 テレビ・プロジェクター・ホワイトボードを備え付けた会議室を提供 カードキーを基本としたハイセキュリティーを確保 受付(バイリンガル)を2人配置

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

太陽光発電と蓄電池によるテレビ放送受信および携帯電話等充電用コンセント設置(1階ロビー)、ウォーターサーバーの設置による給水対応、および専用貯水による約2日間のトイレ使用(1階トイレ)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

赤坂VISIX:東京都港区赤坂2-20-5、平河町VISIX:東京都千代田区平河町1-5-15
http://www.visix.co.jp/

審査委員の評価

次々と高層大規模化するオフィス開発の続く都市部において、日本の経済活動を支える中小企業向けの賃貸オフィスビルの質を高めていこうとする企画を高く評価した。また中小のオフィスビルにおいて、これまであまりつくられてこなかった共用空間を充実させている点も素晴らしい。共用空間は、中小オフィスビルにおいてこそ活発に使われるべきであろう。

担当審査委員| 乾 久美子   千葉 学   廣村 正彰  

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