GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
シャープ替芯 [シュタイン]
事業主体名
ぺんてる株式会社
領域/分類
仕事領域 - オフィス関連機器設備
受賞企業
ぺんてる株式会社 (東京都)
受賞番号
10C02007
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

最高レベルの強さを誇るシャープ替芯。強化シリカフレームで芯の内側から支える新構造。なめらかな書き味、筆跡の定着性、強度と濃度の両立など、シャープ替芯に求められる品質を高い次元で実現。ケース開閉はキャップ回転式で芯が取り出しやすくペンケースの中でも誤作動しにくい。本体の窓部により芯の残量が確認できる。芯径は0.3/0.4/0.5/0.7/0.9mm。硬度は0.5mmで4B/3B/2B/B/HBソフト/HB/HBハード/F/H/2H/3H/4H/赤芯/青芯。全31種類。本体価格200円。本体に再生材を使用したエコマーク認定商品。

プロデューサー

ぺんてる株式会社 商品企画本部 本部長 白石道一

ディレクター

ぺんてる株式会社 商品デザイン課 次長 岡茂男

デザイナー

ぺんてる株式会社 商品デザイン課 柴田智明

詳細情報

http://www.pentel.co.jp

発売
2010年6月7日
価格

210円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

「折れる」という不満点を解消し、なめらかさ、筆跡定着性、強度と濃度の両立などの品質も満たすこと。ペンケース内でフタが勝手に開かないことと使いやすさの両立。芯の残量が確認できケース内の粉汚れは気にしなくて済む構造。一目で目的の芯径や硬度が判別できること。環境にやさしい商品であること。などを目標とした。

デザイナーのコメント

芯が折れる、汚れるなど、これまでのシャープ替芯にもたくさんの課題が残されていました。徹底した調査でユーザーの不満点を洗い出し、ひとつづつ解消し、気持ちよく安心して使うことの出来るプロダクトに仕上げました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

シャープペンシルユーザー。主に学生。第一の不満点は使っているとすぐ折れること。なめらかで筆跡のきれいさも重要。ペンケース内で誤作動し芯が折れてしまうことがある。芯が取り出しにくいケースは使いたくない。ケース内部が芯の粉で汚くなるのがいや。芯の残量は一目で見て分かる必要がある。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

強く折れにくいので筆圧を気にしなくて済む。なめらかな書き味、筆跡定着性にの良さによる快適性。回転キャップによる使いやすさとペンケース内で開いていしまうことがない安心感。不透明のケースによりケース内部の粉汚れを意識しなくて済む。丸い窓部によって芯の残量も一目で確認することができる。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

強く折れにくい芯を実現するため強化シリカのフレームで内部から支える新技術を開発。回転式のキャップにより誤作動のしにくい構造と使いやすさの両立。ケース本体への再生樹脂の利用。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

一般文具店

審査委員の評価

私自身もシャープペンシルのヘビーユーザーだが、いつも折れやすい芯には悩まされている。ペンを少し寝かせた描き方でスケッチを描くとたちどころに折れるのだ。滑らかさと折れにくさは相反する機能だと思うのだが、この商品ではその2つのニーズをシリカフレームという構造体で解決している。また、芯ケースの開閉にも、出しやすさと誤動作の起こりにくさという相反する問題がある。この商品では、回転する蓋を取り入れ、不用意に開かない工夫がなされている。このような、基本性能に真面目に取り組んで、美しいデザインが成立しているところが高く評価された。

担当審査委員| ムラタ・チアキ   馬場 了   山本 秀夫   和田 達也  

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