GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
集合住宅 [イニシア横濱鶴見]
事業主体名
株式会社コスモスイニシア
領域/分類
生活領域 - 戸建住宅・集合住宅
受賞企業
株式会社コスモスイニシア (東京都)
受賞番号
10B08016
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コンセプトは『自在の家』―【間取りのない家造り】 ■自在の家/まっさらな家 家族構成やライフスタイルに合わせて住まい手が自由に生活を思い描けるキャンパスのような空間を目指しました。しかし、何もない空間では住まい手が戸惑ってしまうため、空間の随所に『きっかけ』をちりばめ、それを目印に住まい手が家具やロールスクーリンなどで簡単に仕切れる工夫をしました。■自在の家/余白のある家 住まい手のフレキシブル性を尊重し、敢えて空間を仕切らず曖昧な『余白』を設けた設計としました。引戸は空間としての使い方を広げ、曖昧な空間は家具や収納などで仕切ることで住まい手に合った空間を作り上げることができます。

プロデューサー

株式会社コスモスイニシア

ディレクター

株式会社コスモスイニシア 建築監理部

デザイナー

株式会社佐藤清建築設計事務所+株式会社スピーク+株式会社板久+ボーコンセプト+有限会社エイスタディ+株式会社タウンスケープ研究所+リンクデザイン ソリューション株式会社

利用開始
2010年6月26日
販売地域

日本国内向け

設置場所

神奈川県横浜市鶴見区

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

作り手が部屋数を一方的に決めたnLDKから脱却し、住まい手の家族構成やライフスタイルに合わせて、住まい手に合った空間を作り上げられる家を作りを目標にしました。

デザイナーのコメント

固定した部屋・時間軸に対応できないプランが住宅の持つ一つの課題であると思います。家族の心理的距離感も変化してきている現代で、【自分(家族)のアイデンティティを映す家とは?】を住まい手も造り手も真摯に見つめなおす時期に来ていると考えます。実際に住んでみないと分からない家の住みこなしをユーザーとともに造り上げていく家造りができたら良いと思います。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

ファミリー・ディンクス・シングルなどすべての方をターゲットにしました。家族構成から利用者の想定をするのではなく、【家を自分らしく住みこなしたい】【住みながら自分の家像に到達したい】【時間的変化に合わせて家を使いこなしたい】ユーザーを想定しています。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

プロトタイプ型・ステレオタイプ型の住宅供給が続く中、【自分の家や空間はどのように住みこなしたいか?】の課題を利用者と共有することにより、【自在の家―間取りの無い家】の存在価値を確立したこと。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

家族構成やライフスタイルに合わせて住まい手が自由に生活を思い描けるキャンパスのような空間の提案、及び、住まい手のフレキシブル性を尊重し、敢えて空間を仕切らず曖昧な『余白』を設けた提案をしました。空間の随所に『きっかけ』をちりばめ、それを目印に住まい手が家具やロールスクーリンなどで簡単に仕切れるシステムを導入しました。

審査委員の評価

インテリアを含む住み方のバリエーションが豊富に例示されて、ユーザーにわかりやすさと自由度を提供していると考える。

担当審査委員| 難波 和彦   高橋 晶子   手塚 由比  

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