GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
集合住宅 [イニシア瑞江]
事業主体名
株式会社コスモスイニシア
領域/分類
生活領域 - 戸建住宅・集合住宅
受賞企業
株式会社コスモスイニシア (東京都)
受賞番号
10B08015
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

公園や河川等、水と緑が豊かな江戸川区内の区画整理された街並みに立つ76世帯の分譲集合住宅です。大地から水や栄養を吸い上げ、陽の光を浴びて育つ、花や木々にならい、無理なく、自分らしく、健康的に、人も自然体で心地よい毎日を暮らせる住まいづくりを目指しました。ライフスタイルの多様性への対応と、家族の時間軸に順応すべく【ライフサイクルプラン】というプランシステムを開発しています。

プロデューサー

株式会社コスモスイニシア

ディレクター

株式会社コスモスイニシア 建築監理部

デザイナー

川口土木建築工業株式会社一級建築士事務所+株式会社シー・アンド・スタイル+株式会社タウンスケープ研究所

利用開始
2010年3月29日
販売地域

日本国内向け

設置場所

東京都江戸川区

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

都市の集合住宅において住まい手の時間軸による生活行動に対し、【間取りが住まい手に順応する】ことにより同じ住居において、永く多様に暮らし続けるサスティナブル性を向上させること。

デザイナーのコメント

情報過多・少子化・高齢化社会等の様々な環境現象の深刻化が進む中、家族の距離感の実情や時間軸により家族の間合いの変化欲求が顕在化しています。【リビングを核とした居室の間合いの一室化の順応度合い】【居室間の間仕切り度合いの順応度合い】を高めていくことにより、直接的には解決することが難しい家族それぞれの事情と克服したい関係性を、家のプランシステムが順応することで対応できる可能性を探求しました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

デインクス・子育てファミリー世帯・熟年世帯という幅広い住まい手を想定しました。個々の自立が目立つ現代において、広く住みこなしたい・子供の自立成長に合わせて空間を設定したい・家族の空間的距離感を調整したい等の生活スタイル希望を抱いているユーザーへの訴求を想定しました。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

ベースとなる住宅ユニットは、住む人の個性やそれぞれのライフスタイルにフィットする多彩な住戸プランバリエーションを準備しました。また、個々のニーズに合わせた設計変更にも対応しています。可動間仕切りによる空間を複数のパターンに間仕切ることができる【ライフサイクルプラン】システムにより、自身の時間軸・家族との距離感の概念を空間利用において具現化できることに寄与しました。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

【ライフサイクルプラン】システムの開発により、リビング空間を核としながら個のスペースを多様に連結でき、連結度合いの調整が、シンプルな間仕切りシステムで可能であるという手法を間取りに盛り込みました。空間のグルーピングとつながり具合の調整を住まい手毎に自己設定が可能です。

審査委員の評価

家族の生活のライフサイクルに対応したフレキシブルで細やかな平面計画が評価できる。さらに意欲的な空間デザインを期待したい。

担当審査委員| 難波 和彦   高橋 晶子   手塚 由比  

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