GOOD DESIGN AWARD

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2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
環境タイヤとその製品展開 [ECOPIA(エコピア)シリーズ]
事業主体名
株式会社ブリヂストン
領域/分類
生活領域 - 乗用車および関連商品
受賞企業
株式会社ブリヂストン (東京都)
受賞番号
10B07010
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

タイヤの環境性能の1つとして、転がり抵抗が少ないことによる自動車の省燃費への貢献が挙げられます。エコピアは「エコロジー」と「ユートピア」から名づけられたブリヂストンの環境タイヤのフラグシップブランドで、転がり抵抗を低減させることによって自動車の省燃費に貢献します。また、通常相反するウェットブレーキ性能やタイヤの寿命と転がり抵抗の低減を両立させることで、従来のタイヤの性能を損なうことなく、環境性能を向上させています。さらに、公道を走る全ての自動車の環境性能を向上させることを目指して、乗用車用からライトバンなどの商用車、トラック・バス用まで、幅広いラインアップをグローバルに展開しています。

プロデューサー

株式会社ブリヂストン

詳細情報

http://www.ecopia.jp/

電気自動車用タイヤからスタート※使用開始月日は不明です。
1991年12月31日
問い合せ先

株式会社ブリヂストン ブランド推進部
URL: http://www.bridgestone.co.jp/

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

タイヤのCO2排出量のライフサイクルアセスメントを考えたとき使用時が約9割と大多数を占めているため、環境タイヤを使用することは、CO2排出量の削減に大きく貢献できることと考えられます。エコピアは安全性能と環境性能の両立と、公道を走る全ての自動車の環境性能向上による、地球環境保全への貢献を目標としています。また、省資源の観点から、タイヤの寿命を長く保つ工夫もしています。

デザイナーのコメント

エコピアは先進技術を搭載して開発した、ブリヂストンの環境タイヤのフラグシップブランドです。ナノレベルからの開発によって、タイヤに求められる安全性能や寿命を犠牲にすることなく環境性能を高めたので、お客様に安心して環境タイヤを使用頂けるようになりました。トラック・バスから小型車まで様々なラインアップ展開により、公道を走る全ての自動車の環境性能を向上させ、地球環境保全に貢献できればと考えています。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

トラックやバスを使用する輸送業者から一般乗用車ユーザーまで、主として公道を走行することを目的とした全ての自動車のユーザーを想定しています。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

エコピアは自動車のCO2排出量削減に貢献しています。また、タイヤの寿命を長く保つ工夫もしています。ご使用者は、自身の自動車の燃費向上・タイヤ寿命の長さによる経済的なメリットと地球環境保全への貢献が出来ます。通常相反する転がり抵抗の低減とウェットブレーキ性能(安全性能)を新技術で両立させており、安全性能を損なわない為、無理なく環境への貢献が可能であると考えています。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

タイヤ原材料を分子レベルで徹底的に解析し、ゴムの構造を100万分の1ミリ単位で自在にコントロールする技術を開発するなどして、タイヤの特定の性能を極限まで引き出すことに成功しました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

タイヤ館などのタイヤショップ
http://www.taiyakan.co.jp/

審査委員の評価

環境性能が問われるようになったモビリティの世界において、地面との接点の役割を一挙に担うタイヤは日毎にその重要性を増しており、研究開発においては分子構造というナノレベルでの解を求められるようになっている。また、タイヤに求められる安全性、乗り心地、耐久性、環境負荷などの要素は総じてトレードオフの関係になることが多く、それら多くの要素を全体的に底上げするには多くの努力を要する。エコピアシリーズにおいては数多くの特許・要素技術等を駆使し、他の要件を損なうことなく環境性能向上に貢献している。こうした真摯な姿勢を高く評価した。

担当審査委員| 山村 真一   木村 徹   サイトウマコト   福田 哲夫  

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