GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
装飾壁材 [インターフィットウォール杉・桧]
事業主体名
朝日ウッドテック株式会社
領域/分類
生活領域 - 住宅設備
受賞企業
朝日ウッドテック株式会社 (大阪府)
受賞番号
10B06041
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

国産材の杉・桧をアクセントウォールとしてデザイン。450mm角を基本モジュールに表面の凹凸デザイン・カラーのバリエーションなど、全60種類の中から自由に組み合わせることができる。本製品は木材が本来持っている吸放湿性能を最大限に活かす設計を施し、木質建材では初の調湿建材マークを取得した。国産材の利用という観点からは環境への貢献にも期待できる。また天然素材そのものがもつ素材感を引きだし、それを体感することを通じてより快適な住空間を提供するものとする。

プロデューサー

朝日ウッドテック株式会社 商品部 部長 大野智史

ディレクター

朝日ウッドテック株式会社 商品部開発第1ユニット 部長 永見義広

デザイナー

朝日ウッドテック株式会社 商品部開発第1ユニット建材開発室 林淳一、有馬肇、野澤はづき

林淳一、有馬肇、野澤はづき

詳細情報

http://www.woodtec.co.jp/lineup/wall/interfit_sugi/index.html

発売
2009年10月20日
価格

11,025 ~ 56,700円 (単位:枚)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

高気密高断熱化が進む住宅産業において、湿度環境が問題となりつつある。室内空間の湿度環境を一定に保つことで、より快適な住空間を提供すること。またこの商品を使用することによって、身近に木を感じることが出来る場所が少なくなった現代的な住まいに、木の意匠・手触り・香りを提供すること。この商品を通して、家庭内で主体的に自然とのつながりを考えるきっかけを提供すること。

デザイナーのコメント

国産の杉・桧が市場で低く評価される中、どうしたらこの材料に高付加価値を付けられるかが課題であった。エコカーに乗ることが海外のセレブたちの間でステータスとなった時代、これからは国産材が同じような存在となってほしい。そういった思いの中で、エコだけではない、斬新でモダンなデザインと機能性も兼ね備えた商品にすることが絶対条件であると考えた。また商品を通して日本の林業や森林の現状に少しでも目を向けてほしい。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

環境意識の高い住まい手。こだわりのライフスタイルを大切にされる住まい手。住宅に心地良さを求める住まい手。自然は風合いのインテリアを好まれる、もしくは自然との関わりに関心の高い住まい手。このような住まい手と、心地よく環境に配慮された住空間作りに取り組む設計家、インテリアコーディネーター、住宅の企画開発を担当されるプロフェッショナルな方々。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

快適な室内空間や木育空間の提供。国産材活用による環境配慮・国内林業の活性化への貢献。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

素材自体の持っていると特性を把握し、付加価値の高い商品とし需要を促す。本製品は三層構造として、寸法挙動を抑え、意匠に関わらない表層以外は、抜け節などの欠点の多い材料を利用することで間伐材の有効利用も可能とした。また表面加工、取り付け方法を工夫することで調湿効果を向上させ機能向上をすることで付加価値を上げた。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

本社ショールーム及び東京ショールーム
http://www.woodtec.co.jp/showroom/index.html

審査委員の評価

国産材を積極的に取り入れ、新しいプロダクトの開発を進める同社が開発した、杉と桧の天然木の壁面装飾パネル。国産の杉、桧を有効利用し、天然木の持つ調湿機能、穏やかな香りなどを失わないよう配慮している。そのため、塗料は自然の植物油(ひまわり、大豆、アザミ等)から成る無公害のものを使用し、天然木の木肌の美しさを引き立てている。

担当審査委員| 川上 元美   五十嵐 久枝   岩崎 一郎   須藤 玲子   橋田 規子  

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