GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
簡単オープン段ボール [スルスルパラっと]
事業主体名
株式会社タワダ
領域/分類
生活領域 - 商品パッケージ
受賞企業
株式会社タワダ (愛知県)
三惠工業株式会社 (三重県)
受賞番号
10B02014
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

エコ・ステッチャーという段ボール縫合機械によってのり代を縫合された段ボールケースです。商品の入れ方を変えて、使用段ボール㎡を削減し、更にテープも使用しないことによって、エコで安心な段ボールケースをデザインしました。 横入方式の欠点の取り出しにくさを糸を外す事によって、カッター不要で開梱可能にし取り出しやすさも実現しています。分解後は一枚のシートになりますので、折りたたみ処理も簡単です。 つまり、糸を取って分解できる技術が、エコ(省資源)で安心(カッターレス)な段ボールデザインを実現しました。2010日本パッケージングコンテストでアクセシブルデザイン包装賞を受賞しました。

プロデューサー

多和田 博

ディレクター

安田 府佐雄

デザイナー

多和田 博

利用開始
2010年8月1日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

①開梱時の消費者への負担低減 ⇒取り出し難さの解消 安全性 ②使用㎡の削減によるCO2削減、コスト削減 ⇒環境配慮設計、導入のしやすさの実現 ③開梱後の処理のしやすさ⇒罫線で折れるので楽にたためる

デザイナーのコメント

ダンボール縫合機「エコ・ステッチャー」の技術と良さを広める為に、試行錯誤の連続で考えられた、段ボールの一つの新しい機能デザインです。糊代を糸で縫うことで簡単にダンボールを分解できる機能を持たせて、エコで安心・安全な段ボールケースが出来ました。このグットデザインの評価で多くの方にこの技術を知ってもらい、一人でも多くの方の困りごとを解決し、人と地球に優しいダンボールが広がって貰うと嬉しいです。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

子供がいる世帯、もしくは子供への贈り物を検討する方々

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

①安全性⇒カッターレスでケースを開けられる。(カッターを用意しなくても良い) ②開梱時の楽しさ⇒糸がするすると抜けた後のケースの開けるときの喜び・感動 ③処理性⇒罫線で折ってたためるため、後片付けが楽になる。(折りたたむ為のテープも不要)

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

UBデザインには糸を外す事によって簡単にケースが分解できる事によって実現 リサイクルは、100%パルプ製によって分別不要さらにシート状になるのでテープ止めも不要。環境面は両面を組み方式にすることによりテープが不要。横入れ式で今回は段ボールシート1.55㎡(上入れ)に対し1.33㎡(横入れ)となり0.22㎡(約14%)のシートの削減と1ケース当り77.4gのCO2削減(全段連のLCAより)している

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ザパック株式会社奈良工場 および株式会社タワダ
http://www.thepack.co.jp/

審査委員の評価

段ボールをひもを引く事で、カッターを使わずに開けることができるのは非常に便利。またテープ・カッターを使う事が無いので省資源・安全性の向上も可能にしており、ユーザーの側に立った優れたデザイン。

担当審査委員| 佐藤 可士和   永井 一史   中谷 日出  

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