GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
自転車 [ティフォン]
事業主体名
株式会社スカラバイク
領域/分類
身体領域 - 個人向け車両
受賞企業
株式会社スカラバイク (東京都)
受賞番号
10A05013
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「徹底して上質であること」 これを命題として、SCARABIKEは自転車を企画・製造しています。この命題を、失われゆく職人文化の中で実現することは、容易ではありませんでした。  ラグ、フレーム、タイヤ、ブレーキワイヤー、センタースタンド、ナット、すべての構成部品を、ひとつひとつ。生産されていない部品を再生産して頂き、時には新しいデザインの部品を図面から作り上げました。「徹底して上質であること」 SCARABIKEに課す言葉を貫き通した「いい自転車」をお届け致します。

プロデューサー

株式会社スカラバイク 代表取締役 小池洋成

ディレクター

株式会社スカラバイク 代表取締役 小池洋成

デザイナー

株式会社スカラバイク 代表取締役 小池洋成

詳細情報

http://www.scarab11.com

発売予定
2010年7月7日
価格

420,000円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

SCARABIKEの自転車に乗って頂くと、「なんか軽い」「やわらかい」といった感想をお持ち頂くと思います。それは車重が軽いからではありません。最高品質の部品が有する精度によるものです。エネルギーロスを最小限に抑えることにより得られる心地よさを是非堪能してください。そしてそんな自転車は、移動手段としての道具だけでなく、宝物の道具として所有して頂ける自転車を目指しました。

デザイナーのコメント

この自転車を漕いだ時、すべてのパーツが乗り手と連動して機能を発揮します。道具の有する美しさが最大になる瞬間は、それが機能している時だと考えます。フロントフォークをご覧ください。そこに象徴的なデザインがあります。職人の手の感覚で曲げられるその美しい放物線は、路面の感触を優しく伝えることを実現する唯一のカタチです。最上質な乗り心地を追求して辿りついたものは、美しさをも伴っています。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

単に歩くより少し早い手軽な移動手段というだけで、自転車を選択している大多数のユーザーには、いわゆる「ママチャリ」といわれる安価な自転車が主流です。そんな一般自転車ユーザーに向けて、所有欲を満たす自転車を提案することで、新しい市場を開拓出来ると考えております。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

「ずっと乗っていたい」そんな愛車を目指してデザインされた自転車です。所有する喜びのある道具は、単なる移動という目的を果すだけでなく、その過程を最高の時間に変える力があります。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社スカラバイク
http:www.scarab11.com

審査委員の評価

「普通だがほかと違う雰囲気を持っている」、それがSCARABIKEである。徹底的に「上質」にこだわったからこそ醸し出せる空気であろう。実はモビリティは様々な箇所にエネルギーロスがあり、それが時に運転した時の軽快さを損なう要因ともなり得る。ところがSCARABIKEは何故だか軽く感じる。これは一つ一つの部品の精度にこだわりを持った証拠といえるのではないだろうか。こうした「細部にまで注意を払い丁寧に仕上げる」という真摯な姿勢に高い評価が集まった。

担当審査委員| 山村 真一   木村 徹   サイトウマコト   福田 哲夫  

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