GOOD DESIGN AWARD

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2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
魔法瓶 [システムボトル350]
事業主体名
株式会社スノーピーク
領域/分類
身体領域 - スポーツ用品
受賞企業
株式会社スノーピーク (新潟県)
受賞番号
10A03019
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

冷えた飲料缶を保冷したまま携帯できる新しいコンセプトの魔法瓶です。従来、ボトルに入れて携行出来なかったビールやサイダーなどの炭酸飲料も未開栓の状態なら冷えたままコンパクトに携帯可能です。優れた保温性を持つステンレスボトルには機能の違う3つのキャップが付属しており、用途に応じてキャップを付け替えることで缶に入っていない温かい飲み物や大きな氷を入れた冷たい飲み物も携行可能です。ボトルから飲み物を直接飲む時は飲み口となるタンブラーキャップを取り付ければ高性能の保温タンブラーとして使用することができます。サイズは350缶対応と500缶対応の2種を設定。

プロデューサー

山井 太

ディレクター

山井 太

デザイナー

林 良治

詳細情報

http://www.snowpeak.co.jp/newproducts/newproducts.html

発売
2010年1月1日
価格

6,980円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

近年の環境意識の高まりに伴い、魔法瓶構造の「マイボトル」が急速に普及しています。しかし、炭酸飲料に関してはボトルの構造上携行が不可能でした。そこで、本品では飲料缶をまるごと収納出来る大口径の魔法瓶と、保冷剤を内蔵した専用キャップを組み合わせることで長時間飲みごろ温度を保ちます。本品は炭酸飲料も携行の対象とすることで環境負荷の大きい自販機の利用を抑制する狙いがあります。

デザイナーのコメント

登山や釣りなどのアウトドアレジャーでは携行する装備に限度があります。しかし、山頂や昼下がりの川原で飲む1本の冷えたビールには疲れを吹き飛ばす魔力があります。そんなささやかな贅沢を実現したいという願いからこの製品は生まれました。ウィークデイは職場の卓上でお茶やコーヒーを楽しむお供として活躍し、週末は秘蔵の1本を携えて自然の中を歩く。そんな身近な存在であって欲しいと思います。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

アウトドアスポーツ愛好者を含む全ての「マイボトル」利用者及び「マイボトル」を所持していない潜在層がターゲットです。屋外での携行と利用だけでなく、卓上でもタンブラーとして毎日使用出来るので、週末の野外活動から平日のオフィス利用まで幅広く利用出来る特徴があります。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

飲料缶をコンパクトに保冷して持ち歩けますので、どこでも飲み頃の炭酸飲料を楽しむことができます。特に飲料の入手が難しい屋外で威力を発揮します。飲料缶で利用しない時はキャップを付け替えるだけで通常の水筒としても使用できますので、より幅広いマイボトルライフが実現できます。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

飲料缶をまるごと収納出来る大口径の真空ボトルと、キャップに内蔵した保冷剤の効果でマイボトルに炭酸飲料をも取り込むことに成功しました。保冷剤は家庭の冷凍庫でキャップごと冷凍することができ、何度でも繰り返し使用することが可能ですので経済的です。保冷剤の主剤は水ですので万一の漏洩しても安全です。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

スノーピークストアモザイク銀座阪急店/スノーピークストア大宰府店
http://www.snowpeak.co.jp/catalog/index.html

審査委員の評価

キャップを付け替えることで、暖かい飲み物を持ち歩くだけでなく、好みの炭酸飲料を冷えたまま携帯できる機能を併せ持つ。使用場面が増え、魔法瓶で飲み物を持ち歩く、気持ちの良い場所で飲む、という行為がより身近になるのではないか。アウトドアだけでなく、家庭や仕事場でも使えるすっきりしたデザインも良い。

担当審査委員| 左合 ひとみ   安積 朋子   高尾 茂行   原 研哉  

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