GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
自動血圧計 [オムロン自動血圧計 HEM-7430/7420/7230/7220/7210]
事業主体名
オムロンヘルスケア株式会社
領域/分類
身体領域 - 健康・ケア・介護用品
受賞企業
オムロン ヘルスケア株式会社 (京都府)
受賞番号
10A02013
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

一人ひとりの血圧値と腕の太さに合わせた加圧・減圧コントロールで快適・正確な測定をサポートする「インテリセンス2.0」、測定用センサが正常に作動しているかを監視し、血圧値が正しいことをランプで知らせる「デュアルチェックシステム」、適切にカフ(腕帯)が巻けているかを知らせる「カフぴったり巻きチェック」の3つの安心機能が毎日の血圧測定をより安心・正確なものに導く。使用シーンを細かく分析し、分かりやすい操作部と液晶画面、非使用時のカフの収納性や本体のケースにも配慮した。従来の見やすい角度やオムロンの精度感はそのままに、オムロン血圧計のフラッグシップモデルとして革新性を表現している。

プロデューサー

オムロンヘルスケア株式会社 商品開発統轄部 統轄部長 兼 生体計測機器開発部 部長 田中孝英

ディレクター

オムロンヘルスケア株式会社 商品企画統轄部 デザインコミュニケーション部 部長 小池 禎

デザイナー

柴田文江 (デザインスタジオS 代表)

詳細情報

http://www.healthcare.omron.co.jp/product/hem7430_1.html

発売
2010年3月23日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

ユーザの血圧測定における不安を取り除くために、(1)誰でも精度の高い血圧センシングを行える (2)血圧測定時、機器が正常に作動していることを確認できる (3)カフ(腕帯)が正しく巻けていかどうかの確認を家庭で実現させる、ことを目標とした。安心機能をユーザに伝えるため、デュアルチェックシステムのランプや、カフぴったり巻きのアイコンを液晶内に表示させ、確実なコミュニケーションを目指した。

デザイナーのコメント

血圧計のラインナップ(国内/海外向け)を一新する大規模なプロジェクトとなった。画面と操作部を正面に集約したレイアウトで、見やすく、使いやすい形状にまとめた。液晶および液晶周囲のデザインにより機能の違いをわかりやすく表現することで、ユーザが自分に適した血圧計を選びやいラインナップとした。また本体と共にカフ(腕帯)のデザインも一新し、巻きやすく、測定時にズレない新フィットカフを開発。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

家族で血圧測定を行っているが、腕の太い人と細い人のどちらが使っても、正しく測れているのかと不安に思っている方。いつもと違う測定結果が出ると血圧計が壊れているのではないかと不安を抱く方。毎日血圧測定をしているが、カフ(腕帯)が正しく巻けているかどうかわからないことに不安を抱いている方。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

一人ひとりの血圧値に応じた加圧コントロールに加え、腕の太さや軟らかさに応じた減圧コントロールを行うことで、血圧センシングの精度を向上し、より多くの方に最適で正確な血圧測定を提供できる。機器が正しく作動しているか測定の度にランプでお知らせし、血圧計の故障を心配することがなくなる。カフ(腕帯)が適切な強さで巻けているかどうかを判定し液晶内で知らせることで、正確な測定ができていることを確認できる。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

医療に役立つ正確な家庭血圧測定をより多くの方に実施していただけるよう、「インテリセンス2.0」を搭載。また、現在増加している定期的に血圧測定をおこなう方や、機器の精度と測定の精度に不安をもたれる方の不安を解消するため「デュアルチェックシステム」「カフぴったり巻きチェック」を搭載した。さらに「早朝高血圧確認機能」、「血圧値レベル表示」を搭載し、予防のための血圧管理のサポートも行えるようにした。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

家電量販店

審査委員の評価

血圧は正確に測定できなければ意味がない。この血圧計は、測定者の腕の太さや血圧値に合わせた加圧・減圧コントロールで、血圧センシングの精度を向上させている。適切にカフ(腕帯)が巻けているかを知らせる安心の機能、血圧値が正しいことをランプで知らせるシステムなど、血圧測定を安心で正確にするための技術革新が行われているところが高く評価できる。腕にはめやすく、これまでの画面の見やすさやわかりやすい操作に加えて、今回の対象はカフの収納性にもすぐれている。細部までユーザーへのこまやかな配慮が行き届いた、すぐれた製品である。

担当審査委員| 左合 ひとみ   安積 朋子   高尾 茂行   原 研哉  

ページトップへ