GOOD DESIGN AWARD

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CC

2009

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ブランディング : NHK WORLDのトータルデザイン [NHK ワールド]
事業主体名
日本放送協会(NHK)
領域/分類
ネットワーク領域 - パブリックコミュニケーション
受賞企業
日本放送協会 (東京都)
受賞番号
09E16010
受賞概要
2009年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

NHKの海外向けサービスであるNHK WORLD TVのリニューアルが2009年2月に行われた。世界の情報を伝える英語ニュース・日本の最新情報や伝統文化を伝える番組を拡充し、世界中に日本、アジアの情報を24時間発信する真の国際放送となった。NHKのデザイン部門、デザインセンターでは、「SHARP,CLEAR,UNIFIED」をキーコンセプトにブランディングを行い、トータルデザインを実践した。スタジオセット、番組グラフィックから、新スタジオ建設、ステーションロゴ、居室レイアウト、広報媒体にいたるまで一元的なデザインワークを行うことで、ビジュアル面からチャンネルアイデンティティの確立を目指した。

プロデューサー

NHK 国際放送局 高橋妙季

ディレクター

NHK 放送総局 デザインセンター(映像デザイン) 岡部務

デザイナー

NHK 映像デザイン 加藤隆弘、掛幸善+NHKアート 総合デザイン 福山智久+一級建築士事務所 茂野純司+Gグラビティ 田所貴司+エムグラフィコ 三浦民滋

詳細情報

http://www.nhk.or.jp/nhkworld/

利用開始
2009年2月2日
販売地域

国外市場向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

CNN,BBCといった海外のメディアと遜色のないクオリティを持った国際放送ということを、ビジュアルデザインの面からも強調し、国内外にNHK WORLDの存在を広くアピールする。

デザイナーのコメント

ブランディングはわれわれインハウスのデザイナーにとって使命だと考える。NHK WORLD TVは世界中で視聴されている放送であり、このチャンネルで放送されるビジュアルがNHKのデザインであり、日本代表のデザインであるといえる。NHKとしてふさわしいビジュアルとは?また日本らしいデザインとは?を常に念頭に置き、多岐にわたるデザインを実践した。非常に難易度は高いが有意義な仕事であった。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

ニュース、経済情報、文化面など、日本・アジアに興味を持つ海外在住の有識者。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

すべての分野のデザインで、チャンネルアイデンティティを強く意識した設計をすることにより、NHK WORLDとしての一体感を強調。同時に、他の放送局との差別化を図り、幅広い視聴者が日本の国際放送NHK WORLD TVだと認識できるようになった。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

公共放送が母体にあるNHK WORLDには、客観性と信頼性が不可欠である。自主自立に基づいた放送であることをビジュアル面でも表現しなければならない。新ロゴデザインは2つの価値観を表す2色のプレートのセンターにNHK WORLDのロゴを配し、中立な日本独自の視点からの発信をイメージした。このコンセプトはすべてのグラフィックデザインに貫かれている。

その問題点に対し、どのように対応したか

NHK WORLDの認知度・接触率は海外のメディアに比べ残念ながら低い。諸外国の国際放送がしのぎを削るなかで、日本発の放送ということをアピールし、情報をいかに多くの人に届けるかという命題に対して、デザインの面からどのように貢献するかということが重要な課題であった。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

NHK WORLDを視聴可能な世界各地域
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/

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