GOOD DESIGN AWARD

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CC

2009

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
マルチファンクションプリンタ [PIXUS MX860/ MX330]
事業主体名
キヤノン株式会社
領域/分類
ネットワーク領域 - 家庭向けパソコン、および周辺機器
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
09E06007
受賞概要
2009年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

SOHO向けインクジェット複合機、PIXUS MXシリーズ。コピー、スキャン、プリントといった基本的な機能はもちろんのこと、ADF(自動原稿送り装置)やFAXなど、ビジネスシーンで必要とされる機能を盛り込みながら、従来機とは異なったアプローチからデザインし、ホームユースのユーザーにまで満足して頂ける製品に仕上げた。操作部をADFに埋め込んだ一体感のある造形は、設置環境に溶け込むシンプルかつ堅牢感のあるデザインで、ビジネスユースにおけるハードな使用状況にも耐え、MX860においてはカードスロットを設けることで、フォトダイレクトプリントにも対応し、よりホームユースに対応した製品となっている。

プロデューサー

キヤノン株式会社 常務取締役 インクジェット事業本部 事業本部長 清水勝一

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 酒井正明

デザイナー

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 竹内信博、長崎大二郎、卯西涼子、秋元佐保理

詳細情報

http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/mx860/index.html

発売
2009年4月9日
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

ビジネスシーンでは、限られた環境の中で効率良く業務を遂行なければならない。その効率とはスペースやスピード、コストなど様々な要素が挙げられる。それらを手助け出来るSOHO向けインクジェット複合機を提供することが、我々の命題であると考えた。また、家庭内でもビジネス向け機能を使用したいと言う要望にも応える為、高機能でありながら使いやすい印象を与えるように考慮した。

デザイナーのコメント

SOHOにおける「業務の効率化を手助け出来るツール」をキーワードに、本体構成、キーレイアウト、UI画面など、可能な限り見直しをかけ、日々の様々な業務において、ストレス無く使用して頂けるよう操作性や安心感を追求した。また、外観デザインに関しては、事務所の片隅に置かれるのではなく、目に付く場所にありながらも、目立過ぎることの無い控えめで、信頼感のあるデザインを目指した。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

効率的に業務を遂行したいと考えている、小規模オフィスユーザーや自宅にオフィス環境を構えるホームオフィスユーザー。更に、ADFなどのビジネス向け機能を家庭でも使用したいと考えている、ホームユースのユーザー。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

ADFに操作部を配置することで本体奥行きを短くし、設置スペース効率を向上させ、同時に大判原稿をコピーする際に操作部が隠れていた問題を解決し、操作性も向上させた。UI画面では、選択肢の一覧性、伝達性を優先させ、アイコンや操作ガイドなどを効果的に用い作業効率を図った。外観は、ADF上面をフラットにするなど、シンメトリーで無駄の無いデザインとし、使い勝手と共にホームユースに対応した製品となっている。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

有線・無線LAN(MX860のみ)を搭載し、設置の自由度を向上させた。また、操作部をADFと一体化することで、キー操作時の安定性を確保した。この構成検証には3Dシュミレーターを使用し、様々な身長・体格のユーザに最適な操作パネルの傾き角と液晶視野角を導き出した。

その問題点に対し、どのように対応したか

SOHOを対象としたユーザ調査の結果、インクジェット複合機の置かれる場所は様々であることが明らかとなった。幅広いオフィスユーザーが操作対象となることで、設置の自由度を確保すると共に子供から大人まで、さらに立位と座位それぞれの状態を考慮しつつ、様々な状況に対応出来る操作性を提案する必要があった。

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