GOOD DESIGN AWARD

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CC

2009

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
オフィスビル [名古屋インターシティ]
事業主体名
興和不動産株式会社
領域/分類
仕事領域 - オフィス・店舗・生産関連施設
受賞企業
興和不動産株式会社 (東京都)
株式会社日本設計 (東京都)
受賞番号
09C05012
受賞概要
2009年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1.名古屋市のオフィス街の中心地・伏見エリアにおけるオフィスビルの建て替え 2.幹線道路の交差点と地下鉄駅に隣接、という交通の要衝に立地 3.地上19階建て。総合設計制度による容積割増を獲得し高度利用を計る 4.名門オフィス街再生の先駆けとなるハイグレードな超高層オフィスビル

プロデューサー

興和不動産株式会社 ビル事業本部 技術・都市開発グループ長 兼 都市開発部長 執行役員 永井俊彦

ディレクター

株式会社日本設計 建築設計群 プリンシパルデザイナー 篠崎淳

デザイナー

株式会社日本設計 建築設計群 東正典、新井崇文、井上信次郎

デザインディレクター 篠崎淳

利用開始
2008年10月1日
設置場所

愛知県名古屋市中区錦1-11-11

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

1.クライアントのCIを反映した「シックで上質」な外観をもつ伏見の新しいランドマークの創造 2.高い環境性能と経済性の両立 3.高層ワークプレイスへの新しい提案:高木のある地上76mの屋上庭園・窓の開く高層オフィス 4.地下鉄駅に直結する地上地下2層の公開空地。超高層ビルの直下とは思えない、うるおいのある公共空間

デザイナーのコメント

1.自然換気・屋上庭園といった手法の背景には「外部を感じる超高層を」という思いがある 2.風にそよぐ樹木、水盤ごしの光のゆらめき、メインファサードのゆらぐリズム等、自然界のゆらぎ感を通底するモチーフとしている 3.端正でシャープな空間を基調としながら、石、木、緑、水といった自然な手触りのあるエレメントを重ね合わせることで、都市に豊かな表情を与えたいと考えた

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

1.高い環境意識をもつ企業 2.オフィスワーカー 3.街の人々

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

1-1.機能性・快適性・高い環境性能をあわせもつハイスペックオフィスの提供/2-1.「窓を開け、外の空気や気配に触れる」という普通の身体感覚を超高層オフィス空間で実現/2-2.風にそよぐ樹木のある屋上庭園を超高層ビル最上階で実現/2-3.緑と水を配した落ち着きのある低層部空間/3-1.地下鉄駅との直結により街の一部となった公共空間に、街ににぎわいを生む商業施設(ショールーム・レストラン)を設ける

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

1-1.「高性能のダブルスキン」と「高断熱低コストのPC」を組合せ高い環境性能と経済性を両立/1-2.高層階での自然換気を可能とし残業・休日時の空調負荷抑制/2-1.自然のゆらぎ感をモチーフとした特徴的なファサード/2-2.「交差点の上空にフワリと浮かぶ大きな木」都市景観にインパクトをもたらす屋上庭園/3-1.地下鉄接続・バリアフリー化・公開空地の設置

その問題点に対し、どのように対応したか

1.高い省エネ性能 2.伏見の新しいランドマークの創造 3.伏見の街のアメニティ向上

審査委員の評価

オフィス街における典型的な高層ビルに対し、総合的に質の高いデザインを徹底している点を評価した。この街の再生フロントランナーとなることを期待する。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   乾 久美子   佐藤 可士和  

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