GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2009

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
飲料供給機 [ティーディスペンサー Varie(ヴァリエ)シリーズ]
事業主体名
ホシザキ電機株式会社
領域/分類
仕事領域 - オフィス関連機器設備
受賞企業
ホシザキ電機株式会社 (愛知県)
受賞番号
09C02034
受賞概要
2009年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

フレーバーごと、1杯ごとに飲み頃温度の飲料を注出するパウダータイプのディスペンサー。温冷飲料もワンタッチで簡単に定量注出でき、連続約100杯注出。注出能力向上と原料メーカーとメニュー共同開発で、お茶以外にもスポーツドリンクやスープなども注出できる。オフィスから食堂、飲食店、ホテル、病院、高速道路S.A等幅広い市場を対象とし、不特定多数ユーザーでも簡単・安心・安定した品質でスピーディーなサービスが可能。給排水困難な場所でも給排水カセットタイプの場合、電源があれば設置できる省スペース設計。管理ユーザーに対しても毎日のサニテーションに手間がかからないよう部品の取り外しも分かり易く洗浄も容易にできる。

プロデューサー

ホシザキ電機株式会社 専務取締役 浦田康博/取締役 葵 誓/給茶機PJチーム 片平謙司、谷垣善則、滝沢健司、大菅 武、宮崎秀治、陶山富夫、島 剛史、安部正行、渡部 守、山本剛一、綿貫亜紀、板倉 愛

ディレクター

ホシザキ電機株式会社 要素技術課 デザイン係 主事 大竹富弘

デザイナー

ホシザキ電機株式会社 要素技術課 デザイン係 奥田 祐

Yu Okuda

詳細情報

http://www.hoshizaki.co.jp/p/new/varie/index.html

発売
2009年2月20日
価格

594,000 ~ 813,000円

販売地域

日本国内向け

設置場所

オフィス、食堂、飲食店、ホテル、病院、高速道路サービスエリア等のパブリックスペース

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

ゆとりと潤いある空間作りに貢献し、衛生的で誰が注出しても均一で美味しい飲料をスピーディーに供給でき、分かり易い操作性と容易なサニテーション性を追求。ピーク時の混雑を解消する為、注出速度向上を目指した。またメニューバリエーションを増やし市場の裾野を広げる為に注出能力の向上を目標とした。近年の環境問題を重視しCo2削減とランニングコスト低減を課題とし全体設計の見直しを図り省力・省エネ機器を目指した。

デザイナーのコメント

シンプルスタイリングとコンパクト性を追求しオリジナリティのある機能とフォルムを融合させ様々な設置環境にも違和感なく馴染みながら、その存在感を示し、「お茶がある」ゆとりと潤いある空間を演出。ディスペンサーのあるべき姿を見つめ直し、できるだけ最低限の操作で分かりやすくオペレーションできる事を心掛けた。また管理ユーザーも日々の原料補給や部品洗浄がある為、簡単に取り外し洗浄ができるサニテーション性を考慮。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

オフィスから飲食店、食堂、ホテル、病院、高速道路サービスエリアなど様々なパブリックスペース市場ロケーションの広がりにより老若男女問わず幅広い年齢層の不特定多数を想定。合わせて、それぞれのシーンでの使用者、利用者、管理者も想定。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

ゆとりと潤いある空間作りに貢献する製品として、エンドユーザーには手軽・簡単・衛生的で安心して自分好みの飲料を注出できる操作性を実現。緩やかなRに操作部を配置し、ボタン枠を光らせ、押し易く注出状況を光の動きで分かり易くした。また管理ユーザーには簡単に楽にサニテーションできるよう部品数も少なくし、形状や色分けを工夫し清掃性と脱着部品の視認性を向上させた。茶殻が出ないのでゴミ削減とゴミ捨ての手間も解消。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

多彩な市場調査、色や形、機能等の方向性をコンジョイント分析し、ゆとりや潤いある空間づくりに貢献できる次世代ディスペンサーとして新しい機能・文化を創造した。環境資源、製品寿命に対して部品削減、密閉性や運転制御等を見直し従来機から重量20%減少、年間電力量25%削減、簡易梱包でダンボール量削減。(キャビネット)アイスバンク冷却方式で製品心臓部のコンプレッサーへ負担が少なく製品寿命が長い。

その問題点に対し、どのように対応したか

喫茶店、カフェやファーストフード、自販機コーナーが普及した現代社会をベースに、飲食店、来客室やロビー、休憩スペースのセルフコーナーなど働く人、集まる人を中心に据えた空間作りや演出にどのように貢献できるかが課題。「お茶」と言う日本文化を軸においた製品のあるべき姿とは?また機器としてのCo2排出量の削減や製品寿命が長くリサイクルもし易い設計課題に挑んだ。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ホシザキ電機株式会社 高輪ビル 高輪ショールーム
http://www.hoshizaki-tokyo.co.jp/

審査委員の評価

美しい表情をした”賢いすっきり美人系”のデザインがとても好感が持てた。外装と表示部分の面積バランス、色彩と素材の使い方が美しい。ともすれば使い勝手が悪い同種商品が見受けられる中で、初めて対峙した利用者が戸惑うことなく、直感的に使いこなせるインターフェースも優れている

担当審査委員| 平野 哲行   蓮見 孝   馬場 了   森田 昌嗣  

ページトップへ