GOOD DESIGN AWARD

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CC

2009

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
コンポスト [これならトライしたい! においの気にならないコンポスト]
事業主体名
株式会社フェリシモ
領域/分類
生活領域 - 雑貨・日用品
受賞企業
株式会社フェリシモ (兵庫県)
受賞番号
09B01008
受賞概要
2009年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

生ごみの減量ができると注目のコンポスト。これはキッチンで気軽にはじめられるサイズの段ボール製の組み立てキットです。ボックスにセットしたチップ材に、水切りした生ごみを入れて朝晩かき混ぜれば、約2?3日できれいに分解してしまいます。低温で有機分解されるから気になるにおいもほとんどなく、室内に置けるのが特長です。1日に約200?400g、平均的な一世帯(2?3人分)の生ごみを処理することができます。もし各家庭から出る生ごみをゼロにできれば、日本中のごみの量を2/3に減らせます。1人でも多くの人がコンポストのある生活を実践することで、回収や焼却などにかかるコスト削減と環境負荷の低減に役立つはずです。

プロデューサー

株式会社フェリシモ

ディレクター

株式会社フェリシモ

デザイナー

株式会社フェリシモ

詳細情報

http://www.felissimo.co.jp/ecolor/v3/cfm/products_detail001.cfm?GCD=627403#story

発売
2009年3月1日
価格

5,900円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

年間約680kg、これは一世帯が1年間で出すごみの量。このうち調理中に出る野菜くずや、冷蔵庫で腐らせてしまう食材、食べ残しなど「生ゴミ」の占める割合は、約3割といわれています。つまり生ゴミをゼロにすれば年間約200kgのごみがなくなるということで、ごみ出しの量も2/3に減らすことができます。生ゴミをゼロを目指し、うまく循環させていくということを目標にしています。

デザイナーのコメント

家庭ごみの多くを占める生ごみ。そのほとんどが、果物や野菜の皮など調理中の廃棄物。つまり草や木と同じ、大地から生まれたものです。ならば、生のままで捨ててしまわず、土に帰してあげたら?そんな発想から生まれたのが、生ごみを堆肥化するコンポストです。においがしない→室内に置けるという観点から、段ボール製でありながら、インテリアとしてのデザイン性にもこだわっています。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

20?40代の主婦。エコに関心がある層ばかりでなく「ゴミ出しが面倒」と思っている都市生活者。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

においも気にならないので、部屋の中でも使えて、誰でも手軽に生ゴミの量を大幅に減らすことが出来る。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

生ゴミ処理機は家電メーカーからも出されていますが、非常に高価であるうえ、電力を使って、かさを減らしているだけ、というところに疑問を抱きました。これは、生ゴミ処理機のようにキッチンに置くことができ、安価なうえ、電力ではなく微生物のちからで有機分解させるので、生ゴミを根本からなくせる、「誰もが手が届く」コンポストです。

その問題点に対し、どのように対応したか

家庭ゴミの処理は今や大きな社会問題です。埋め立てる場所がない、燃焼に大きなエネルギーが必要、排煙による大気汚染……。まず身近な生ゴミを家庭内でリサイクルすることで、解決できないかと思いました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社フェリシモのWEBサイト
http://www.felissimo.co.jp/ecolor/v3/cfm/products_detail001.cfm?GCD=627403&WK=12688

審査委員の評価

折りたたみのコンパクトな包装で届く商品、生ゴミを各家庭で減らすための提案、生活の中でそのエコロジーの精神を「楽しむ」ことを積極的にすすめているプロモーション資料や色使い、求めやすい単体価格など、徹底してエコ行動をうながしていることを評価したい。

担当審査委員| 澄川 伸一   安積 朋子   原 研哉   廣田 尚子   山本 秀夫  

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