GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
インテリジェント検索システム [日時や各種センサー情報による検索が可能な映像監視システム]
事業主体名
パナソニック株式会社
領域/分類
新領域 - 先駆的、実験的なデザイン活動
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
08D18033
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

■安心・安全な社会の実現を目指し、様々な場所にセキュリティカメラの導入が進み、事件の抑止効果と、事件発生時の犯人逮捕の重要な手がかりとして認識されてきている。■既存の監視システムでは、過去の蓄積映像から、対象映像を抽出するために、日時とカメラを指定し大量の検索結果を再生して目視で探している。■本システムでは、更に各種検索条件( 例:動き検出、置き去り、侵入、車両番号など )を組み合わせる事で、効率的な検索を可能とする人物検索のソフトソフトウェアであり、商品化に向けたプロトタイプである。

プロデューサー

パナソニック株式会社 システムソリューションズ社 三澤正彦

ディレクター

パナソニック株式会社 パナソニックデザイン社 AVCネットワークデザイン分野 AVCNシステムグループ 前田昌克

デザイナー

パナソニック株式会社 パナソニックデザイン社 AVCネットワークデザイン分野 AVCNシステムグループ 大橋和也/AVCNプログレスグループ 竹中和正

未定
9999年1月1日
販売地域

国内・海外共通仕様

問い合せ先

パナソニック株式会社 デザインカンパニー
Email: ohashi.kazuya@jp.panasonic.com
URL: http://panasonic.biz/security/software/index.html

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

■大量の映像から直感的な操作で複合的な検索を行い、素早く目的の映像を抽出するためのインタフェースデザインの開発を目標とした。多彩な自動アラーム通知の全体像を「分布図」「グラフ」「フロアー図」で把握。大量の映像を、素早く絞込みむインタフェースを開発し、業務の「効率化」「合理化」と「快適性」を目指した。

デザイナーのコメント

■テレビ報道で監視映像が公開され事件解決に結び付く機会が増えてきている。対象映像をいかに素早く探し出せるか、監視業務の監督者が、直感的に状況を把握し問題点を、素早く発見できる監視システムの実現を目指した。タッチパネル操作による次世代映像監視インタフェースの姿を探っている。オフィス業務ソフトと違和感の無い明るいイメージのグラフィック表現を目指した。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

■パソコン操作の習熟度は高いが、映像監視業務には不慣れな監督者を主に想定している。事件・事故発生時に必要な映像を、素早く発見できるように、日時、場所以外に各種アラーム種別を、タッチパネルでダイレクトに選択できる直感操作を目指している。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

■監視対象映像の日時や場所やアラーム種別の全体像を、直感的に把握できるように複数の表示手段を用意する事で、課題発見を容易にし、事件に対する素早い対応を可能とした。更に検索結果を活用し、効率的なレポート作成を支援することが可能。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

■各種センサーのデータを、複合的に組み合わせて検索に応用し「全体俯瞰図」に表現することで、事件の早期発見が可能となる。

その問題点に対し、どのように対応したか

■安心・安全な社会の実現を目指して大量の監視カメラが設置されるようになったが、大量の映像情報の特性上から活用が十分には図られていない。■人の不審行動(しゃがむ、急に走り出すなど)を早期に察知する機能の活用が図られていない。■事件発生後、犯人の早期発見のために大量の映像情報の再生確認に手間取っている。

審査委員の評価

大型事務所ビルなどの監視システムでは、大量の蓄積映像から対象(例えば特定の人物像)を抽出するために厖大な作業が必要とされ、それが監視員の負担となっている。ここでは対象の効率的な検索を目的として、従来の日時や各種センサー情報に加えて、「顔」や「車両番号」などの自動認識結果を利用するシステムを開発している。技術のみならず大量の映像の検索を可能とする優れたインタフェースデザインが高く評価される提案である。

担当審査委員| 内藤 廣   生田 幸士   原島 博   日高 一樹  

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