GOOD DESIGN AWARD

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CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
航空機用座席 [JALスカイシェルシート]
事業主体名
株式会社日本航空インターナショナル
領域/分類
移動・ネットワーク領域/身体の移動 - 身体の移動に用いられる機器・設備
受賞企業
株式会社日本航空インターナショナル (東京都)
受賞番号
08C12035
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

国際線に新たに導入した新サービス、プレミアムエコノミーサービスの専用シート「JALスカイシェルシート」。ひとつうえのゆとりをプラスしたくつろぎのエコノミークラスとして独自開発。プレミアムエコノミー初の「シェル型座席」で、近未来的な美しいフォルムとリクライニングしても前席の背もたれが倒れてこない高い居住性、大型のテーブルなどの機能性を併せ持つ。

プロデューサー

株式会社日本航空インターナショナル 商品・サービス企画部長 松浦 光昭、宣伝部長 辻 清

ディレクター

株式会社GKインダストリアルデザイン 取締役 阿久津 雄一

デザイナー

株式会社GKインダストリアルデザイン 第2デザイン部 第5デザイン室 室長 松本 学

詳細情報

http://www.jal.co.jp/inflight/inter/premium_y/yp_seat/

利用開始
2007年12月1日
価格

200 ~ 250万円

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

日本航空 国際線航空機に設置

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

従来のエコノミークラス以上をお求めになるお客様へ、上質で快適な旅を提供すること。個の空間をシェル構造により一定に保ち、長時間のフライトでもご満足いただける”くつろぎ”を提供すること。

デザイナーのコメント

リクライニングしても後席に影響を与えないシート。プレミアムエコノミーという新しいクラスカテゴリーに対して「内と外」、「ネスト」というデザインコンセプトを提示。身体に触れる内側は包み込まれるような柔らかさを、外側は三次曲面のシェル形状で着座時の前方視界に圧迫感を与えないよう前席とを仕切りマイエリア感を演出。側面の特徴的なシェイプにはその柔と剛のレイヤーを重ねることで視覚的にもコントラスト与えた。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

国際線の業務需要を主たるターゲットに、従来のエコノミークラス以上のゆとりを求めるお客さま。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

従来のエコノミークラスにはない、くつろぎの空間、長旅を快適に楽しんでいただくためさまざまな機能(大型テーブル、フットレスト、レッグレストなど)を取り入れた。

審査委員の評価

シートバックと座面のデザインが一体化されたシンプルなデザインであり、特にシートバックからサイドパネルに流れるフォルムが美しい。過度なカラーリングの選択を抑え、モノトーンでまとめられたカラーリングも、狭い室内での圧迫感を和らげる点からも役に立っているデザインといえよう。

担当審査委員| 山村 真一   木村 徹   沢村 慎太朗   松井 龍哉  

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