GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
分譲マンション [アーバンドック パークシティ豊洲]
事業主体名
三井不動産レジデンシャル株式会社
領域/分類
生活領域 - 戸建て住宅、集合住宅
受賞企業
三井不動産レジデンシャル株式会社 (東京都)
受賞番号
08A05090
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

計画地は銀座まで5分という都心立地でありながら、豊かな水辺環境を持つ、約50haにおよぶ豊洲二・三丁目地区地区計画エリア内に位置している。現在も「産・学・住・遊・商」が一体となった複合開発が進められているが、本計画は水辺の眺望環境を生かしながら、住・商複合開発の視点からアーバンドックららぽーと豊洲と「雨に濡れずに行き来できる専用地下通路」等のハード・ソフト両面からの様々な付加価値創造をおこなった総戸数1481戸の大規模タワーマンションである。

プロデューサー

三井不動産レジデンシャル株式会社 プロジェクト推進部長 船岡 昭彦

ディレクター

ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ+光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所+アースケイプ+ワークテクト+ライトデザイン

デザイナー

ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ+光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所+アースケイプ+ワークテクト+ライトデザイン

プロジェクトに参画した5社のデザインコンソーシアム

利用開始
2008年1月21日
価格

29,800,000 ~ 250,000,000円

販売地域

日本国内向け

設置場所

東京都江東区豊洲二丁目

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

“景観、環境、防犯、防災、育児”といったCSR観点の街づくり。歴史的遺構である造船ドック跡を保存・活用し、親水性豊かな環境創造とともに、海からの景観を意識したデザイン、人が歩いていて楽しいヒューマンスケールな空間創りを行った。またこの豊洲の住・商複合開発は、「暮らし」「遊び」「仕事」を融合し、さらに当社の芝浦や汐留などの湾岸都心プロジェクトとをつなぐ、街連携による都市創造を目指している。

デザイナーのコメント

豊洲地区はウォーターフロントの新時代を迎えつつある。ランドマークプロジェクトとして湾岸開発のリーディングデザインとなることがパークシティ豊洲の使命であった。IHI造船所跡地の原風景が持つ記憶を生かしつつ、豊洲らしい未来の街を感じさせるデザイン、大型商業施設とのアイレベルでの連続感、調和、統一感、個性がバランスする沿岸の水辺風景、海上の街にふさわしい美しい佇まいがイメージできるデザインを目指した。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

都心利便性の高さ、水辺の眺望環境の良さを生かした大規模分譲マンションであるため、30代の団塊ジュニア層からシニア層までの幅広い年齢層、またファミリー世帯のほか単身・DINKSなどの小家族世帯を使用者として想定した。また、周辺住民と入居者のコミュニティが、様々な交流で利用できるよう想定している。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

豊洲二・三丁目地区の質の高い街づくりから享受できる商業施設等の利便性、公園や街路・豊かな外構計画による住宅地としての安らぎのほか、本計画地内に認可保育園、クリニックモールを設置し、また2つのスカイラウンジ、プール、スパ、ゲストルームなどの共用施設を充実させることにより居住者のみならず、地域住民との交流・街の活性化をも目指している。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

ららぽーと豊洲からの段階的なスカイラインを構成し、ヒートアイランド対策を意識した配棟計画、屋上緑化や雨水貯留槽の活用などの環境対策。防災備蓄倉庫の設置による防災対策。急増する子育て世代に対応する認可保育所を設置。マンション専有部では、廊下やトイレの幅員の拡大や手摺の設置などユニバーサルデザインにも対応した。海を眺めながら散策できる遊歩道を整備しあらゆる世代が愉しめる街とした。

その問題点に対し、どのように対応したか

豊洲は造船業を中心とした「産業の街」から、ヒューマンで潤いに満ちた「人が暮らす街」へと変わりつつある。都市機能と自然環境を両立する東京ウォーターフロントの新名所となるべく、この場所ならではのCSR的な取組みを付加した。海に面したエリアの立地メリットを最大限活かせる住宅を創ると同時に、芝浦、汐留、大川端など、ウォーターフロントの街づくりによる都市間の連携を促し、人の流れや人の繋がりの実現を目指した。

審査委員の評価

臨海部のタワーマンションであるが、周辺を含めた巨大な再開発計画に位置付けられている。オフィスや商業施設などと複合されている一つの街としても機能している。

担当審査委員| 難波 和彦   芦原 太郎   高橋 晶子   手塚 由比  

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