GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
IHクッキングヒーター [ZEHCF7B07ASS]
事業主体名
三菱電機株式会社/クリナップ株式会社
領域/分類
生活領域 - 住宅用設備
受賞企業
三菱電機株式会社 (東京都)
受賞番号
08A04039
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ガスコンロに比べ凹凸感の少ないIHクッキングヒーターは、安全性のほか、清掃性・キッチン親和性で評価が高く商品の魅力度につながっている。本品は、機器・キッチン双方の視点で開発を行い、特殊な施工を必要とせずにフルフラット化をはじめて実現した画期的商品。IHクッキングヒーターの持つ清掃性・キッチン親和性をさらに進化させたガラストップは、料理を楽しんだ後もかんたんにヨゴレが落とせ、毎日のお手入れも簡単。見た目に美しいだけでなく、加熱をしていないときはワークトップとして盛り付け配膳など広々と使用することができる。

プロデューサー

三菱電機ホーム機器株式会社 IH技術部 部長 鈴木 浪平+クリナップ株式会社 キッチン事業部 開発部 部長 藤原 亨

ディレクター

三菱電機株式会社 デザイン研究所 ホームシステムデザイン部 グループマネージャー 中町 剛+クリナップ株式会社 キッチン事業部 開発部 副部長 兼 デザイン課長 小山 英雄

デザイナー

三菱電機株式会社 デザイン研究所 ホームシステムデザイン部 小川 孝+クリナップ株式会社 キッチン事業部 開発部 デザイン課 係長 島崎 龍太郎

発売
2007年10月10日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

キッチンとの一体感をもっと持たせたい。キッチンをいつでもキレイに使いたい。キッチンワークトップを広く使いたい。これらニーズに高次元で応えることを目標に、キッチンとIHクッキングヒーターのフルフラット化に徹底的にこだわり、料理を楽しめるキッチン、人を中心としたキッチン空間の創出を目指した。

デザイナーのコメント

キッチンとの一体感を高めるフルフラット化は、ユーザーニーズだけでなくデザイナー、開発者の目標でもあった。本商品は、両社が一体となった開発で実現したフルフラットデザインを追求し、キッチンを活かす上質なテイストにこだわった。従来の金属枠を排したガラストップ、質感ある押出材を一品ずつ切削した排気パネル部の採用など、新たな取り組みで利便性と審美性を高め、ユーザーの心に響く価値の創出を目指した。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

・調理の安全性を求める方・清掃性を求める方・キッチンをスッキリ演出したいと考える方・調理スペースを有効に使いたいと考える方など全てのユーザー。また、施工者もユーザーとして設定。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

・キッチンをよりスッキリ演出したいと考えるユーザーのニーズに応えることができた ・IHの特徴を進化させ、安全性・清掃性を高めることができた ・従来と同じ施工方法で施工現場の混乱を回避し、仕上げ精度を高めることができた。・コーキング剤を使用しないフルフラット設置方法の開発でメンテナンス性を向上させ、ビルトイン機器のメンテナンスに対する不安を解消さることができた。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

機器、キッチン双方の視点で開発を行い、従来の施工方式(ドロップイン方式)でのフルフラット化を実現。特殊施工を必要としないため、ユーザーや施工者の負担を軽減し、キッチンとの一体感をもっと持たせたいというニーズに低価格・高品質で答えることができた。

その問題点に対し、どのように対応したか

現在、オープン化が進むキッチン環境では、「一体感をもっと持たせたい」「いつでもキレイに使いたい」というニーズがいっそう高まっている。しかし、従来のキッチンの上に乗せる設置方式では、ワークトップとの段差が生じ、これらニーズに高い次元で応えることを困難にしていた。また、機器に合わせたオーダーメイドという選択肢は、ユーザーの購入に対するハードルを上げ、必ずしもニーズに応えるものとはいえない状況であった。

審査委員の評価

ガラスのワークトップと天板との段差が無いに等しい。この技術精度により、本当の意味での多目的天板が実現された。その技術は全国のどのような設備環境下においてもクリアされるという優れた商品。グリルも中央に位置しワイド、使いやすさ掃除しやすいという利点は、全体的に感じられる。

担当審査委員| 益田 文和   赤池 学   五十嵐 久枝   黒崎 輝男  

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