GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
エアーコンディショナー [うるるとさらら]
事業主体名
ダイキン工業株式会社
領域/分類
生活領域 - 住宅用設備
受賞企業
ダイキン工業株式会社 (大阪府)
受賞番号
08A04031
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

無給水加湿機能を搭載した、業界トップクラスの省エネ性とコンパクト性を持つハイエンドモデル。「おしエコパネル」で快適性とエコロジーの双方を感性的に視覚化し、省エネ行動へ導くコミュニケーション機能と、「エアコンが空気のような存在」であり続けるためのシンプルデザインによる、人と空間とエアコンの気持ちよい関係を提案する。

プロデューサー

ダイキン工業株式会社 空調生産本部 主任技師 永守朗、主任技師 矢野幸正、山本喜久雄、夏目敏幸

ディレクター

ダイキン工業株式会社 デザイングループ 主任技師 西尾年之、中村順司

デザイナー

ダイキン工業株式会社 デザイングループ 関康一郎、仁木健太郎、山下真菜

詳細情報

http://www.daikin.co.jp/

発売
2008年12月1日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

家庭内でエアコンが占める消費電力比率は極めて高い。エアコンの省エネは、省エネ技術の革新とユーザー行動の2点によって実現する。本商品は、加湿を連動させた「快適エコ」運転による省エネ技術と、快適性とエコロジーをバランスさせた省エネ行動を導く「おしエコパネル」によってエアコンの消費電力量を減らし、ユーザーの経済性向上と環境負荷を軽減させる。

デザイナーのコメント

無意識で使うエアコンから「使い方を考えるエアコン」へ転換させたかった。そのためにも「おしエコパネル」によって人とエアコンの距離を近づけ、コミュニケーション性の高いインターフェイスデザインに拘った。そして、空間におけるエアコンが「さりげなく気持ち良い存在」であり続けるために、また、パネルインターフェイスの表現をシンプルに伝達するためにも、欲張りすぎないシンプルデザインに拘った。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

リビング空間における「家族全員」がターゲット。「エコロジー」のキーワードを家族全員で共有し、コミュニケーションを取りながら快適性と省エネ性をバランスさせた行動を誘導するエアコンである。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

「おしエコパネル」は、家族全員が直感的に理解でき、情報を共有化できる点がポイントである。例えば、エコ運転の表示になるような空調設定を指導する親子のコミュニケーションを導くことが本商品の目的であり、最終的にはユーザー(家族)の意図によって無理なく地球環境と経済性を改善させることが最大の価値であると考えている。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

そこで我々は独自の無給水加湿機能を活かし、「湿度調節」+「温度調節」で快適性を維持しつつ省エネ性を向上させる「快適エコモード」を開発した。さらに、「快適エコモード」の運転時に表示されるエコ表示をお子様でも直感的に理解できる動画にすることにより、自発的な家族のコミュニケーションによる省エネ行動を誘導し、無意識で使うエアコンから「使い方を考えるエアコン」へ転換させた。

その問題点に対し、どのように対応したか

エアコンの省エネ性向上は社会命題である。技術革新により省エネ性を向上させても、無駄のない運転はユーザーの使い方に委ねられている。「快適性」と「省エネ性」を高度にバランスさせた技術革新と、ユーザーが無理なく無駄のない運転をするために「使い方の仕組みづくり」が求められていた。

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