GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
充電式ニッケル水素電池 [eneloop 単1形 HR-1UTG/ eneloop 単2形 HR-2UTG]
事業主体名
三洋電機株式会社 モバイルエナジーカンパニー
領域/分類
生活領域 - 家庭用品
受賞企業
三洋電機株式会社 (大阪府)
受賞番号
08A02005
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

2005年に発売された、充電式ニッケル水素電池「eneloop」の単1形、単2形。「使い捨てない」というコンセプトはそのままに、性能向上(下記*参照)とターゲットを一般生活者から、乾電池を多く消費する企業等に広げることで、充電してくり返し使える業務用電池としての潜在的なニーズを掘り起こす。又、ラインナップを増やすことで、まだまだ使い捨ての多い乾電池から充電池への置き換え促進を図りながら、クリーンエナジー社会の実現を目指す。1.充電して約1000回くり返し使用可能。*2.1年放置後のエネルギー残率は約90%、2年後でも約80%に向上 3.継ぎ足し充電可能

プロデューサー

三洋電機株式会社 モバイルエナジーカンパニー カンパニー長 伊藤正人

ディレクター

三洋電機株式会社 マーケティング本部 アドバンストデザインセンター デザインプロモート部 デザインプロモート課 担当課長 水田一久

デザイナー

三洋電機株式会社 マーケティング本部 アドバンストデザインセンター デザインプロモート部 デザインプロモート課 担当課長 水田一久+三洋エナジートワイセル株式会社

発売予定
2008年9月5日
価格

1,680円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

eneloop単3形・単4形と同様、乾電池は年間20億本使い捨てられている。繰り返し使える充電池eneloopのラインナップを拡大する事で、乾電池から充電池への更なる置き換えと貴重な資源の節約を促進し、クリーンエネルギー社会の実現、三洋電機「Think GAIA」ビジョンの実現を目指す。

デザイナーのコメント

技術者は生活者にとっても地球環境にとってもどのような電池が良いのかを考え、研究し、商品を生み出します。又、デザイナーは地球環境はもちろん、より多くのお客様に知って戴き、使って戴く為、技術者の開発した電池に全力で化粧をします。この電池デザインは、技術者とデザイナーがしっかりタッグを組む事で生まれました。eneloopには三洋電機全員の「地球とそこに生きる全ての命」に対する熱い想いが凝縮されています。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

ターゲットを一般生活者から、乾電池を多く消費する企業等に広げた。一例としては、工事現場で使用されている誘導灯の乾電池などは、一晩で容量が無くなる。又、公衆トイレの消臭材にも電池は使われています。そして、それらの乾電池は寿命がくると使い捨てられています。毎日毎日「私達の見えないところ」でも多量の大型乾電池が使い捨てられている現状がある。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

上記の例のように業務用電池としての潜在的なニーズを掘り起こし、eneloopのラインナップを拡大し、使用して頂く事で、個人レベルの消費者だけでなく企業レベルで経済性の向上を図ることができる。又、eneloopを使うだけで「くり返し使う」という新しい価値(ライフスタイル)を企業レベルで実践できる。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

eneloopnの基本的性である充電して1000回使える事はもちろん、自己放電技術向上を図った。(1年放置後のエネルギー残率は約90%、2年後でも約80%に向上)又、家庭用から業務用までニーズに合わせたラインナップ拡大により、多くの人がeneloopを使うだけで資源の節約になり、無理なく地球環境に役立てる。

その問題点に対し、どのように対応したか

例としては、工事現場で使用されている誘導灯の乾電池などは、一晩で容量が無くなる。又、公衆トイレの消臭材にも電池は使われています。そしてそれらの乾電池は寿命がくると使い捨てられています。毎日毎日「私達の見えないところ」でも多量の「資源」が使い捨てられている。

審査委員の評価

エネループについていまさら語るまでもないが、この単1、単2電池が発売されたことは、一般の生活者レベルを越え、企業等の業務レベルまで網羅されたことになり、様々な用品の潜在的ニーズを掘り起こすことが可能になったといえる。例えば、室内から出られなかった様々な電気製品が、エネループ対応にすることで、屋外での使用が可能になるとともに、よりウェアラブルかつ軽量、コンパクトな商品が誕生するきっかけとなり、その恩恵は計り知れない。

担当審査委員| 長濱 雅彦   安積 朋子   大島 礼治   サイトウマコト  

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