GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
3WハイパワーLEDヘッドランプ [Panasonic BF-280, BF-281]
事業主体名
パナソニック株式会社
領域/分類
身体領域 - 趣味やスポーツに用いられる道具・機器
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
08A01050
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

用途やシーンに合わせて使い分けできる2光源(3W,0.5WLED)搭載のヘッドランプ。電池部とライト部が分離しており、装着した時の前後の重量バランスが良い。3WLEDは遠くを照らすスポット光で登山時のルート探索等に能力を発揮。0.5WLEDはムラの少ない拡散光で手元や、足元の照射、テント内で使用しやすい。0.5WLEDは白色と電球色の2タイプを用意(BF-281の0.5WLEDは温もりのある電球色)。汚れても丸洗いできる防水構造(IPX7)で、雨天時やシャワークライミングでも能力を発揮。緊急時には強い光を点滅させることが可能。また、暗闇でも見つけやすいマーカー機能付。

プロデューサー

パナソニック株式会社 エナジー社 乾電池BU BU長 黒河 満

ディレクター

パナソニック株式会社 デザインカンパニー AVCネットワークデザイン分野 AVCNモバイルグループ 時岡 英互

デザイナー

パナソニック株式会社 デザインカンパニー AVCネットワークデザイン分野 AVCNモバイルグループ 福田 收

詳細情報

http://panasonic.jp/flashlight/

発売
2008年3月15日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

登山上級者やトレイルランニング、バックカントリースキーやスノーボード等、非常にアクティブに活動するユーザーをターゲットとした。それらのユーザーの要求を満たす明るくみやすい照射性能と過酷な使用に耐えるタフさ、高い防水性能と装着感で信頼感のあるヘッドランプを目指した。また、アクティブユーザー、若者の嗜好にあうギア感のあるデザインに仕上げた。

デザイナーのコメント

登山上級者やトレイルランニング、バックカントリースキー等、非常にアクティブに行動するユーザーを満足させる高機能はもちろん、モノの持つ世界観も高性能でタフ、アクティブなものを目指した。従来当社のヘッドランプは高性能レンズ使用で光学機器のように精緻感あるデザインが主であったが、このモデルではスポーティー、防水、タフ、道具感といった要素を大事にアクティブユーザーや若者の嗜好にあうデザインを追求した。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

登山上級者やトレイルランニング、バックカントリースキーやスノーボード等、アクティブに活動するユーザーをターゲットとした。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

高出力で見やすい照射は山中で活動する全てのユーザーの安心感につながる。特に山中を駆ける夜間のトレイルランニングでは、この高照度が役に立つ。高出力LEDは同時に多くの熱も発生するがヒートシンクを搭載し放熱効果を高めたことで、コンスタントに高い照射性能が持続可能になった。また、高い防水性能や装着感により、アクティブに活動するユーザーがヘッドランプに気を取られずに活動できる。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

高出力で、消費電力の低いLEDを使用することで電源をコンパクトにでき、ハロゲンのように球切れすることも無くなり信頼性が高まった。LEDの採用とコンパクト化にはLEDの発熱の問題があったがヒートシンクを搭載することで解決した。また、使用シーンに合わせて3Wと0.5WのLEDを切り替えられるようにしたため、必要以上の明るさを長時間使用する事がなくなり、エコにつながった。

その問題点に対し、どのように対応したか

これまでは、高出力のヘッドランプといえば、ハロゲン球を使用するかHIDのような高額で電力消費の大きいものが主流であった。また、ハロゲン球では常に球切れの心配があり、単独夜間山行には不安を残した。さらにハロゲン球、HID共に大きな容量の電源が必要であり、電池寿命を確保するためには電池ケースのサイズが大きくなってしまう傾向があった。

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