GOOD DESIGN AWARD

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CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
封筒 [フライングレター]
事業主体名
塚本哲也+倉成英俊
領域/分類
身体領域 - 身につける用品・生活雑貨
受賞企業
塚本哲也+倉成英俊 (東京都)
受賞番号
08A01025
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

紙飛行機の形状で、ポストに投函、郵送できる封筒。専用便箋(セットして販売)に手紙を書き、封筒の中に込め、のりで3箇所留めれば、簡単に紙飛行機の形状になり、相手のポストに、紙飛行機がまるで自分で飛んできたように、届く。海外でも郵送可能。

プロデューサー

リワインド アートディレクター 塚本哲也、電通 コピーライター 倉成英俊

ディレクター

リワインド アートディレクター 塚本哲也、電通 コピーライター 倉成英俊

デザイナー

リワインド アートディレクター 塚本哲也

発売
2007年1月20日
価格

800円

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

ミュージアムショップ、インテリアショップ

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

送った相手のポストに、紙飛行機が届くため、日常に非日常を作り出すことができる。また、デジタル全盛のこの時代の中、郵送や手紙を書くというアナログの魅力を再発見できると考える。

デザイナーのコメント

紙飛行機の立体の形状で郵送できる封筒、という、だれもが思いつきそうで、できなかった、ことにトライした。使ってくれている人々に、驚きと、非日常の体験を提供できているようで、制作者冥利につきる。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

世界中のすべての人々。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

紙飛行機で手紙を送れる、という、ありそうでなかったことを体験し、手紙を送るというアナログなコミュニケーション、日常の中での非日常を楽しんでいただいている。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

このプロダクトは、メールではなく、もう一度、手で筆を取り、手紙を書くという、体を通した経験への一端を担う。またはそのきっかけを作る。

その問題点に対し、どのように対応したか

デジタル全盛のこの時代、アナログな、体を通しての活動が減っていることは、明らかに、体験として問題である。特に、子供にとっては、著しい。

審査委員の評価

手紙を送る封筒を紙飛行機にしたという発想そのものが、デザインとして夢を感じさせるものであり、何よりその点が評価できる。送った側ももらった側も、心温まる気分やシーンを生み出すデザインである。紙飛行機そのものの形状、素材、色づかい、ロゴの配置などもよく考えられて良い。ただ現実的には、紙飛行機がつぶれない形状のまま、郵送可能なのかについて疑問が残る。その点への配慮を盛り込んで改良して欲しい。

担当審査委員| 左合 ひとみ   井上 斌策   岩崎 一郎   川島 蓉子  

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