GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
マッサージチェア [Panasonic EP-MA50]
事業主体名
パナソニック電工株式会社
領域/分類
身体領域 - 身につける用品・生活雑貨
受賞企業
パナソニック電工株式会社 (大阪府)
受賞番号
08A01020
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本製品は当社最高の揉み機能を搭載したマッサージチェア「リアルプロシリーズ」の最新機種。フル機能搭載により椅子全体が大きくなり敬遠されがちだったマッサージチェアを、機能を向上しながらスリムで軽快なまとめを追求し、リビングルームに調和するデザインを目指した。椅子の構造とカバー形状を徹底的に見直し、スリムで洗練されたスタイルを追求。また、各部のディテールや縫製品の質感を見直すことで、モダンでシンプルかつ家具としての品格を漂わせるデザインを目指した。更に揉み機の強弱調整を進化させ手元の操作器で自在に調整できる新機能や、エアーバックによる新ストレッチ機能も搭載。マッサージチェアとしての性能も向上させた。

プロデューサー

パナソニック電工株式会社 電器事業本部 ヘルシー・ライフ事業部 吉岡民夫

ディレクター

パナソニック電工株式会社 デザイン開発センター 電器デザイングループ 山本真二

デザイナー

パナソニック電工株式会社 デザイン開発センター 電器デザイングループ 青木基浩

発売予定
2008年8月1日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

(1)従来のリアルプロシリーズよりも4kgの軽量化。スリムでスタイリッシュなデザインを目指した。(2)装飾を排したシンプルなディテールと直線基調のスタイリングを目指した。(3)レザーの質感と縫製のこだわりにより、家具としての品格を高めインテリアに調和するデザインを目指した。

デザイナーのコメント

最高の揉み性能を実現させる反面、椅子全体が大きく重くなり、過度な装飾的デザインのため住空間での設置を敬遠されがちになっているマッサージチェアを、無駄なボリュームを徹底的にそぎ落とし、シンプルな直線基調のデザインにまとめることで家具化を目指した。性能とインテリア調和を両立するマッサージチェアとして完成させた。従来の機能主張型からインテリア調和型のデザインとして大きく価値変換することを狙いとした。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

日々の疲れを癒したい、疲れを明日に残したくないと考えている団塊世代とその家族。インテリアや住空間への関心も高く、洗練された暮らしを望む世代。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

揉み機の強弱調整を進化させ手元の操作器で自在に調整できる新機能と、エアーバックによる新ストレッチ機能の追加で、家族の様々な体型と疲労の程度に対応するマッサージチェアとして進化した。最高の揉み機能と新機能を搭載しながらも、スリムで洗練されたスタイルと上質家具としてのディテールや仕上げへのこだわりで、リビングに置いて圧迫感のないインテリア調和型マッサージチェアとして完成させた。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

待機電力0.3W以下(2001年モデルは5W以下)、消費電力115W (2001年モデルは170W)という業界トップレベルを維持している。さらに製品重量を従来機種比△4kgの約74kgに。材料削減にも取り組んでいる。

その問題点に対し、どのように対応したか

地球環境への配慮として、待機電力削減・消費電力削減が課題であった。

審査委員の評価

高スペックなものほど場所をとり、見た目にもごつい印象が強かったマッサージチェアにおいて、コンパクトでスリムなデザインを目指した点が良い。腕、背面、脚とすべてにわたって、きめ細かいマッサージを行う機能性にも優れている。リビングに置く“椅子”として見た時にも、素材使いや縫製の精緻さなどによって、インテリア家具としても評価できるレベルを実現した。変な色柄を用いずに無地に徹した点も評価できる。

担当審査委員| 左合 ひとみ   井上 斌策   岩崎 一郎   川島 蓉子  

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