GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
腕時計 [スピリット バイ パワーデザイン プロジェクト SBPB001, 003]
事業主体名
セイコーウオッチ株式会社
領域/分類
身体領域 - 身につける用品・生活雑貨
受賞企業
セイコーウオッチ株式会社 (東京都)
受賞番号
08A01003
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「セイコーパワーデザインプロジェクト」の2006年のテーマ「スタンダード」から生まれたデザインです。球面は、ウオッチの基本造形としてさまざまな場所にあらわれます。このモデルでは、両面が球面状になっているガラスの効果によって、時計を斜めから見たときも屈折なくダイヤルが見え、さらに、ダイヤルの球面に沿って曲げられた針が、判読性を高めています。インデックスの時目盛の厚みを通常の数倍にしたり、印刷の色で分目盛との差をつけることによって、時目盛が浮き立って見えるようにしました。目盛や針の先を丸めるなど各要素の端々を丁寧に揃え、視覚的なひっかかりを一切なくしているのも特徴です。

プロデューサー

セイコーウオッチ株式会社 デザインセンター

ディレクター

有限会社ナオトフカサワデザイン 深澤直人

デザイナー

セイコーウオッチ株式会社 デザインセンター 文珠川智

詳細情報

http://www.seiko-watch.co.jp/other/about/pdp.html

発売
2008年1月25日
価格

52,500円(税込)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

時計としての合理性や使う人にとっての利便性などを追求した結果、自然におさまっていく造形ができました。そこから生まれる普遍性と納得がデザインに現れています。 時刻を読みとりやすい立体的な文字板、それに沿うように美しくカーブした針、微妙に立体感を持たせた文字板のインデックスなど、腕時計に求められる要素をコンパクトなサイズに凝縮。時刻を読みとり易く、腕なじみの良いスタンダードウオッチを実現しています。

デザイナーのコメント

この商品は「セイコーパワーデザインプロジェクト」を通して開発したデザインです。実現不可能と思われたアイデアが現実となり、セイコーが考える新しいスタンダードを表現しています。時刻を読みとり易いデザインや人間になじむ形状を心がけました。誰もが納得できる価値や美しさがそこにあると思います。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

腕時計本来の基本性能である判読性、装着性を高め、道具として美しい形へと結実させることで、ユーザーを選ばないデザインを心がけました。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

球面形状のガラスや腕なじみの良いケースデザインによって、視認性、装着性の良さを実現させた。時を知る道具としての「美」を表現することで、腕時計の魅力を感じていただく。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

腕時計の持つ本質的な判読性や装着性を追求し、セイコーのスタンダードウオッチを開発することで、普遍的な価値を持つ商品を実現させた。

その問題点に対し、どのように対応したか

100年以上長く時計をつくり続けてきたセイコーが、ライフスタイルが変化する中、時計の魅力をあらためてお客様に再認識していただくこと。

審査委員の評価

腕時計本来の基本性能である判読性、装着性の追求から生まれたデザインはユーザーを選ばないスタンダードなデザインへと結びついている。

担当審査委員| 左合 ひとみ   井上 斌策   岩崎 一郎   川島 蓉子  

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