GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
求人新聞ジェイウォームIN沖縄・GO全国 [求人広告におけるユニバーサルデザイン]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
冒険王株式会社 (沖縄県)
受賞番号
07D01058
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

求人広告にユニバーサルデザインの考え方を取り入れ、雇用が少ないと思われる方々を10選択し、その10の対象をユニバーサルデザインマーク(UDマーク)と新しくデザインをし、求人広告内に入るようにしました。企業先へはUD雇用の提案で、新しい人材発掘に繋げることができる。また、UDマーク対象の方々にも一目で分かるという利点や何より、雇用の拡がりを目指すことができると考えました。そのために、『ジェイウォームユニバーサルデザインガイドブック』を発刊し、企業先・一般の方々への配布も行いながら、雇用のトビラを拡げるきっかけに、採用・就職支援活動に取り組んでおります。

プロデューサー

代表取締役 佐和田安行

ディレクター

企画開発・採用課 浜田洋子

デザイナー

企画開発課 玉城善順

企画開発課 玉城善順(UDマーク)デザイナー

詳細情報

http://www.bokeno.com

開始日
2007年3月24日

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

沖縄県は完全失業率が全国一高く、仕事がないといわれている厳しい雇用情勢ですが、弊紙では毎週350件以上の求人情報を掲載しています。件数だけをみると少なくありませんが、雇用先の求める人材像が一部に集中し、採用枠に偏りがあるのが現状です。そこで、雇用の門戸が狭められていると思われる方々を10の対象とし、どうにか雇用の門戸を拡げ、すべての人の働きたい気持ちを応援したいと考えました。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.ユニバーサルデザインの対象の選定(雇用が少ないと思われる対象を決めていく上で、対象の検証部分にも時間が掛かりました。)またUD対象の表記にも気を配りました。
2.求人広告内のどの場所に、どう入れるか全体的なデザインの見やすさも考えました。
3.ユニバーサルデザインの対象の規定(UDマーク)を取り入れていく中での規定作り、掲載基準
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

社内の浸透度を上げる。(UDマークの掲載基準の取り決めの徹底)

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

UDマークを提案する弊社プランナーへの情報提供 また、企業先へのユニバーサルデザインに対する情報提供、支援企画

審査委員の評価

仕事がない人ほど、情報収集ができていないという現状のなかで、タブをつけるという簡単なデザインでユニバーサルデザインを可能にしている所がおもしろい。

担当審査委員| 赤池 学   生田 幸士   タナカノリユキ   西山 浩平   原島 博  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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