GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
すごい自然のショールーム
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
ネイチャーテック研究会 (宮城県)
受賞番号
07D01056
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「すごい自然のショールーム」では、環境負荷の小さなものつくりや暮らし方のヒントが、私たちの身近な自然にたくさんあることを子供たちに伝えるため、自然のすごさを集めてインターネット上のショールームで紹介しています。

プロデューサー

ネイチャーテック研究会 石田秀揮

ディレクター

ネイチャーテック研究会 小林一紀

デザイナー

ネイチャーテック研究会 垣澤英樹

ネイチャーテック研究会代表 石田秀輝

詳細情報

http://www.nature-sugoi.net/

開始日
2006年3月30日
問い合せ先

東北大学 大学院 環境科学研究科
Email: inagaki@mail.kankyo.tohoku.ac.jp
URL: http://ehtp.kankyo.tohoku.ac.jp/ishida/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

地球環境問題は生活に直接的な影響を与え始め、科学技術には大きな変革が求められている。近年の理科離れは日本の生命線、創作の根幹さえ揺らぐ事態を招きかねない。私達は新科学技術が自然を賢く活かす『ネイチャー・テクノロジー』にあると考え研究を進行中。発見した自然のすごさをテクノロジー視点で解り易く伝える方法を考え色々な分野の方と検討しHPを作成。子供達が世界を牽引する科学技術者になる事を夢見ています。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.子供たちの理科離れが進んでいる中で、子供がただ自然に畏敬の念を抱くのではなく、自然の持つメカニズム自体に今後望まれる新しい社会を創るヒントがあることを伝え、自然に関心を持たせるHPを作成することを要望
2.子供たちに対して、自然のすごさを賢く活かすという「ネイチャー・テクノロジー」を象徴する技術が、具体的に社会の中でどのように活用されるかを、容易に理解できるようなHPを作成することを要望
3.我々から子供たちへとただ一方的に情報を提供するのではなく、子供たちからの反応を見るために、インタラクティブに対話が可能な仕組みを持ったHPを作成することを要望
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

子供たちの理科離れを食い止め、さらに、自然の持つメカニズム自体に今後の社会を創るヒントがあることを伝え、如何に自然に関心を持たせるか。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

「ネイチャー・テクノロジー」の概念を象徴する技術が、身近に存在し、従来はどのように活用され、そして、これまでの想定していた範囲を超えて、新たに活用できる可能性があることを如何にわかり易く伝えるか。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

我々と子供たちが、インタラクティブに対話できる仕組みを如何に取り入れるか。

審査委員の評価

身近な自然の驚きとそれに学んだ最先端のものづくりを子供たちに伝えるサイト。自然に学ぶものづくり社会啓発と、生物教育、ものづくり教育を融合させたキッズデザインの実践としても高く評価できる。

担当審査委員| 赤池 学   生田 幸士   タナカノリユキ   西山 浩平   原島 博  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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