GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
くらし安心ホームシステム ライフィニティ [電気設備機器や情報家電をネットワーク化することで、さらに豊かな暮らしを目指したシステム]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
松下電工株式会社 (大阪府)
受賞番号
07D01024
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

住宅内の様々な情報を色々な場所で知ることができるようにするために、住宅内の各電気設備機器群(サブシステムと呼称)や情報家電をLANに接続しネットワーク化することで、専用のコントロール機器からだけではなく、テレビやパソコン等から確認・操作を行うことを実現した。さらに、サービス契約を結ぶことで、インターネットを経由してそれらサブシステムを携帯電話などを使って遠隔で確認・操作ができるようになり、ユーザーの安心、便利、快適性を高めることを実現した。

プロデューサー

松下電工株式会社 情報機器事業本部 情報機器新事業推進部 天野 博介

ディレクター

松下電工株式会社 電情建デザイン開発センター 情報機器デザイングループ 木野村章

デザイナー

松下電工株式会社 電情建デザイン開発センター 情報機器デザイングループ

詳細情報

http://national.jp/Lif

開始日
2006年10月21日

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

住宅の電気設備機器や情報家電をネットワーク化することで複雑になりがちなシステムを、いかにユーザーにわかりやすく、使いやすく見せることができるかに重点をおいて、デザイン開発を行った。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.システムを構成する機器が、電気工事ルートに対して訴求しやすいデザインであること。従来の電気工事と同じ感覚で施工できる商品であること。
2.それぞれのサブシステム商品は、単独で魅力のある商品デザインであること。かつライフィニティのシステムを構成した場合は、電気工事業者に訴求しやすい、わかりやすい機器のデザインであること
3.それぞれのユーザーインターフェース機器(テレビ・パソコン・携帯電話・専用コントロール機器)が、ユーザーに対してのわかりやすい操作性(画面)を有してユニバーサルデザインを実現していること。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

グループインタビュー等から生活者のニーズを仮説立案し、最適なシステムを構成するために商品企画・設計部門とのイメージの整合を図り、システムのわかりやすさの実現を目指す。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

電気工事業者が従来商品と同一の考えで施工できる商品にするために、従来商品(システム)との整合を図りながら、市場で魅力のある商品デザインの実現を行う。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

システム全体での使いやすさを目指すと同時に、各操作機器での使いやすさを達成した画面デザインを実現するために、ユーザビリティ評価を行ったうえで画面デザインの構築を行う。

審査委員の評価

ネットワークシステムを気軽さに構築できるシステムデザインを評価。携帯電話による遠隔操作ニーズが台頭するなかで、扱いやすいツールの登場は社会的意義もある。

担当審査委員| 赤池 学   生田 幸士   タナカノリユキ   西山 浩平   原島 博  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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