GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン金賞

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受賞対象名
セカンドライフ [3D仮想世界]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - デジタルメディア
受賞企業
Linden Lab (U.S.A.)
受賞番号
07C02038
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

セカンドライフは3D仮想世界であり、そこでは参加する人々によって、さまざまなモノが創作され所有されている。2003年のサービス開始以来、拡大を続け、世界中で数百万人の人々が住人となっている。セカンドライフでは、多くの住人たちとの出会いや、さまざまな体験を得ることができ、体験を積むうちに、自宅やビジネスに最適な土地を得ることを望むようになる。また、住人が創作したモノの権利は、その住人が保有し、その創作物は売買することができる。セカンドライフでは、リンデンドル(仮想通貨)で、創作物の売買が行われており、リンデンドルは米ドルに換金ができる。

デザイナー

Linden Lab Founder and CEO Philip Rosedale

詳細情報

http://www.secondlife.com/

開始日
2003年6月

審査委員の評価

「セカンドライフ」は世界で急激にユーザーを増やし、現在約980万人。日本でも相当数に達している。全世界の有名企業をはじめ政府系の組織の参加も多く、新しいウェブ仮想社会のスタンダードになっている。独自な3Dコンテンツ制作ツールを持ち、そこで作られるあらゆるものはその制作者自身に著作権があるなど、新しいウェブ社会の価値観を作り上げている。また仮想社会での通貨(リンデンドル)をリアルな通貨(ドル)に換金できることからウェブ社会とリアル社会をつなぐ仮想空間として今後の展開が期待されている。その先進性、コンテンツとしての完成度(デザイン性も含め)、グローバルな拡がりなどを総合的に評価した。

担当審査委員| 中谷 日出   戸島 國雄   福冨 忠和   宮崎 光弘  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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