GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
JAL MAP 2.0 [マップコミュニティを核としたボーダレスウェッブ]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - デジタルメディア
受賞企業
株式会社日本航空インターナショナル (東京都)
株式会社野村総合研究所 (東京都)
株式会社デジタルドリーム (徳島県)
受賞番号
07C02032
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

海外に飛び立とうとするユーザーにとっては、旅行のプロセスの多くを、ウェッブで完結させることが一般的になりつつある。また、Google Mapなどの地図コンテンツがウェッブ上での地図コンテンツの魅力をアピールすることに成功している。「JAL JAP」はこのふたつの現象をひとつのコンテンツに融合している。「JAL MAP」は実用的であるとともに、旅という体験を、直接的に体感、連想させるものである。海外旅行者の貴重なポータルとして、レストラン、ショッピング、ホテルなど、旅行に不可欠な多彩な情報を核に、誰にでもわかりやすいコンテンツとして提供する。

プロデューサー

株式会社日本航空インターナショナル マイレージセンター部 eビジネス企画 マネージャー 伊沢美昭

ディレクター

株式会社JALブランドコミュニケーション 出版第2部 松嶋秀弥+株式会社野村総合研究所 基盤ソリューション事業一部+株式会社デジタルドリーム 近藤治

デザイナー

株式会社日本航空インターナショナル マイレージセンター部 eビジネス企画 大井美貴子+株式会社デジタルドリーム 野口朋子、庄野功祐、後藤田浩二

詳細情報

http://www.jal.co.jp/inter/city_info/about_jalmap.html

開始日
2007年3月20日

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

海外に飛び立つ多くのユーザーが、現地で欲する情報をサーチする、ポータル的な地図を、直感的にイメージさせるボーダレスなコンテンツとして、誰にでもわかりやすいカタチで提供することを目的に、Web2.0やFlashといった技術トレンドを活用して、ウェッブコンテンツのデザインを行った。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.サイトを利用するすべてのユーザーが直観的に利用することができるシンプルなユーザビリティの実現。
2.情報リソースである冊子「JAL GUIDE」との連携により、相互のメディア特性を生かしたユーザーへの信頼性の高い情報の提供。
3.アフィリエートサイトやブログから「JAL MAP」を利用できるようにすることにより、サイトの枠を超えた「旅」をテーマとした情報共有のための基盤の提供。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

Google Mapなどの汎用的なマップに対して旅行者のためのコンテンツの探求。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

旅行に関連する多彩な情報のデータ表現の共通化と、情報毎の可視化。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

マップ上にさまざまな情報を共存して表示するための方法、及び、地図情報を他のサイトと共有するためのデザイン。

審査委員の評価

JALを中心に旅行業務や関連サービスを実際に担う企業が関わり、地図だけでなく関連・周辺を含む信頼性の高い情報を、シンプルに整理されたデザインで提供している点がまず評価できる。同時にRSSによって、アフィリエイトやブログなど外部からも利用できるようにしたことで、単純な旅行ガイドや地図サイトを超えた機能と用途とサービスを、総体として獲得することになっていることも注目に値する。

担当審査委員| 中谷 日出   戸島 國雄   福冨 忠和   宮崎 光弘  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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