GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
虎ノ門タワーズ サイン計画 [永田町・霞ヶ関・六本木・虎ノ門大街区整備地区のほぼ中央にあたる、オフィス棟とレジデンス棟の2棟で構成されている複合高層建築「虎ノ門タワーズ」のサイン計画]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - コミュニケーションデザイン
受賞企業
株式会社アンドーギャラリー (東京都)
株式会社サン・アド (東京都)
受賞番号
07C01022
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「虎ノ門タワーズ」:永田町・霞ヶ関・六本木・虎ノ門大街区整備地区のほぼ中央にあり、オフィス棟とレジデンス棟の2棟で構成されている複合高層建築である。色彩計画:オフィス棟を落ち着いた深緑に、レジデンス棟を暖炉の炎のような赤に。ロゴタイプ:モダン且つノスタルジックなフォルムを持つ書体で組んだ。2棟を色彩で区別しつつも、ロゴタイプを共通にすることで、全体の統一感を持たせている。サイン計画:2棟をつなぐパブリックスペースに「誘導サインポール」を設置した。誘導という機能のみならず、街灯としての照明機能を組み込み、温かみや安心感を醸成し得るサインとして成立させている。

プロデューサー

株式会社アンドーギャラリー 安東孝一

ディレクター

株式会社サン・アド 葛西 薫

デザイナー

株式会社サン・アド 櫻井亮太郎

詳細情報

http://www.andogallery.co.jp/

開始日
2006年8月1日
問い合せ先

株式会社アンドーギャラリー
URL: http://www.andogallery.co.jp/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

華美ではなく簡潔に、息を詰めるのではなく温かに。1.簡潔であること(最小限の要素で見やすくする)2.温かく(金属の素材色ではなく、すべて塗装にする)3.場に沿って(オフィスと広場に公共性を、レジデンスにはプライベートを)

デザインサイドに提示された要求・要望
1.虎ノ門タワーズの敷地内であると同時に、公開空地でもあるため、一般の方にもわかりやすいサイン計画を求められた。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

シンプルな表示でただ判別しやすいだけではなく、文字の組み方など、グラフィックデザインとして成立していること。読みやすさという観点からのユニバーサルデザインを目指した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

サインの形状や、及ぼす効果から温かみや安心感が感じられること。

審査委員の評価

サインデザインは、一般的には建築設計後に後付的に計画されるケースがまだ多い状況の中、設計当初から参画したことで、建築全体との整合性を高めただけでなく、建築の質・価値をも向上させることに成功している。機能的でありながらも、温かさを持ち込んでいる点が優れている。

担当審査委員| 永井 一史   佐藤 可士和   佐藤 卓  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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