GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
書画カメラ [P100]
部門/分類
商品デザイン部門 - 知育教育関連商品・設備
受賞企業
株式会社エルモ社 (愛知県)
受賞番号
07A12019
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

光学16倍ズームレンズ/130万画素クラスCMOSセンサー搭載のカメラと、バックライト搭載ステージが一体構成。収納状態からカメラ部を起こすだけのクイックセットアップで、すぐにプレゼンが開始できる。右手前の操作部に主要機能ボタンと3.5インチモニタを配置し、プレゼンの視聴者から目を離す時間を短縮し、良好なコミュニケーションを実現できる。USB端子やSDカードスロットの搭載でパソコンとの連携を強化し、16:9のハイビジョンモニタへ出力も可能で、多様なシチュエーションでのプレゼンを実現できる製品。

プロデューサー

株式会社エルモ社 取締役 常務執行役員 技術本部長 森田 常夫

ディレクター

株式会社エルモ社 映像技術部 映像技術部長 清水 克晃

デザイナー

株式会社エルモ社 レンズ・機構技術部 機構技術課 加藤 哲朗

詳細情報

http://www.elmo.co.jp/product/camera/presen/p100.html

開始日
2006年10月1日
価格

398,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

セットアップの動作から各種機能操作まで、一つ一つの動きも含みデザインし、ハイエンド機種としての精悍さを演出している。

デザインのポイント
1.カメラとライトをアームと一体化し、デザインポイントとした事で、収納時/使用時も美しい造形を実現。
2.ハイエンド機に相応しい精度のあるイメージのホワイトと高級感のあるダークブラウンを配色。
3.操作系をアイコン表記し、直感的操作を実現。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

カメラアームに造形的なグリップを設け、使用者が迷うことなくセットアップできる。操作部にはアイコン表示を用い、直感的な操作を可能としている。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

製品の廃棄やリサイクルにつき、自社エコ基準に基づいた製品開発を行い、ユニット単位の分解の用意さや、部品の鉛フリー化を実施した。また梱包材として再製ダンボールを使用し、同様に取説などの紙類は再生紙を利用することで、環境へ配慮している。

審査委員の評価

スタンダードとなった同社商品のハイエンド機種であって、クイックセットアップ機構は使い手にとって確かなベネフィットと実感できる。カメラとライトとアームを一体化する機構上の新機軸に加え、トータルデザインを実行してハイエンドに相応しい精緻なデザインとなった。レクチャー用、プレゼン用など用途の広がる広がるこの商品にあって、好ましい達成と評価する。

担当審査委員| 森山 明子   大月 ヒロ子   福田 哲夫   山田 晃三  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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