GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
書画カメラ [FF-1]
部門/分類
商品デザイン部門 - 知育教育関連商品・設備
受賞企業
株式会社エルモ社 (愛知県)
受賞番号
07A12018
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

開閉式ステージとカメラ部/本体部で構成され、学校や企業等でのプレゼンテーション等で、平面資料(紙面)や立体資料(実物)を撮影、映像信号を出力し、本体に接続したモニターやプロジェクターで、大勢の人へ見せることができる製品。本体上部にあるレバーを押すことで、ステージを開きセットアップが完了。フォーカスフリーの為、カメラヘッドを上下移動することで撮影資料の2倍拡大ができ、ピント調整の必要がない。簡単且つ直感的な操作を可能にした。折りたたんだ状態ではスクエアなフォルムで、運搬性に配慮しており、場所を選ばないプレゼンテーションのを可能にした。

プロデューサー

株式会社エルモ社 取締役 常務執行役員 技術本部長 森田 常夫

ディレクター

株式会社エルモ社 映像技術部 映像技術部長 清水 克晃

デザイナー

株式会社エルモ社 レンズ・機構技術部 機構技術課 加藤 哲朗

詳細情報

http://www.elmo.co.jp/l-1n_ff-1biz/index.html

開始日
2007年8月1日
価格

99,750円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

モバイル書画カメラとして、簡単セットアップ / 簡単操作をコンセプトに、レンズ技術を活かしたフォーカスフリー機構やステージ開口機能などを盛り込み、スリムで軽快なイメージの書画カメラを実現。

デザインのポイント
1.清潔なイメージの色彩とフラットなフォルムで、機器への抵抗感を軽減し、美しくまとめあげた。
2.操作部にはアイコンを用い、直感的な使用感を実現。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

フォーカスフリー機能とパラレル機構の組合せによるズームや、ワンタッチで開口しセットアップできるステージ、操作系の表示をアイコン化し、直感的な使用感を実現。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

製品の廃棄やリサイクルにつき、自社エコ基準に基づいた製品開発を行い、ユニット単位の分解の容易さや、部品の鉛フリー化を実施した。また梱包材として再製ダンボールを使用し、同様に取説などの紙類は再生紙を利用することで、環境へ配慮している。

審査委員の評価

書画カメラのスタンダードを画した商品に新たに加わったカジュアルでリーズナブルな機種。折り畳んだ状態から開く状態へのセットアップが簡単で、運搬性にすぐれる点を評価する。カメラヘッドの上下動によるフォーカスフリー機能は新機軸であるが、動作の安定性、連続性にとってベストな解決であるかどうかは審査委員の間で意見が分れたかれたものの、なおすぐれた製品であることに変わりはなく、受賞に至った。

担当審査委員| 森山 明子   大月 ヒロ子   福田 哲夫   山田 晃三  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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