GOOD DESIGN AWARD

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受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
工作キット+絵本セット [ヒラメキット VOL. 2 まわしてアニメ くるくるシアター]
部門/分類
商品デザイン部門 - 知育教育関連商品・設備
受賞企業
コクヨ株式会社 (東京都)
受賞番号
07A12017
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ヒラメキットは、アーティストや造形教室のアイデアから生まれたワークショップやユニークな工作遊びをおうちで楽しめる自由工作 キットです。付属のブックには、遊び方のヒントがいっぱい。工夫次第で遊びの幅を創造的に広げていくことができるので、独創的な表現力や創造力、粘り強く作り上げる力がぐんぐん育ちます。まわすと絵が動いて見える「くるくるシアター」と2冊組のブックを通して、遊びながらアニメーションの基礎的な原理を学ぶことができます。紙粘土やモールなど、立体アニメが作れる素材も付属しています

プロデューサー

コクヨ株式会社 RDIセンター シンクエンジン事業開発部 部長 植田 隆

ディレクター

コクヨ株式会社 RDIセンター シンクエンジン事業開発部 安永 哲郎、滝沢 剛、原田 淳子

デザイナー

大島 依提亜

詳細情報

http://www.kokuyo.co.jp/hiramekit

開始日
2007年3月30日
価格

1,600円

問い合せ先

コクヨ株式会社 RDIセンター
Email: tetsuro_yasunaga@kokuyo.co.jp
URL: http://www.kokuyo.co.jp/hiramekit

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

子供は外界との積極的な関わりで得られる知識と経験により自己を形成します。その事から私達は自己と他者と環境を三位一体で認識し、関係性をどうデザインしていくかが「生きる力」と動議ではないかと考えます。創造や表現への関心と欲求を大切にし逞しい発想力を育て、他者との違いを個性として楽しみ、自ら環境を創り出す事の大切さを知り、そういった弛まぬ思いが子供達の未来を形作っていくという事を本製品を通じ届けたい。

デザインのポイント
1.6?10歳の子どもが自分なりの考えを元に、家族や友達とアイデアを変換し合いながら造形が楽しめる製品
2.既存工作/実験キットとは異なり仕組みを学んだ後自作品を作り、繰り返し遊びながらオリジナリティを磨ける
3.本製品が発想を形にするきっかけとなり、自ら遊びを発見する楽しさと大切さを実感してもらいたい

審査委員の評価

モノづくりから遠ざかりがちな子どもやファミリーに向けて、家庭でも工作遊びを簡単に楽しめるよう素材と2冊組のブックから構成されたキットであるが、創作遊びだけではなく、映像の原理を学ぶなど、多角的なアプローチがある点を評価したい。また開発のプロセスにおいて、子どもの教育や遊びをリードする専門教育現場の豊かなノウハウも盛り込んでいった点も大いに評価できる。

担当審査委員| 森山 明子   大月 ヒロ子   福田 哲夫   山田 晃三  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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